前回、以下のように書いた。
少し長くなるが、そのまま引き写す。
③ほとんど毎日、wiifitでヨガをやった
きっかけは、前にも書いたように電車内でふらついて、迷惑をかけるので何とかしなければならないことだった。
今日(22日)のNHKの「ためしてガッテン」流で言うならば、「危ない脳」になっていた。
ためしてガッテンによれば、「カード」がないばかりに、急な電車の揺れに対応できなかったということになる。
「ためしてガッテン」をごらんにならなかった方のために、ちょっと詳しく言うと、リンゴをとるという時、「手をのばす」「腕を曲げる」「手でつかむ」といった個々の動作はいわばトランプの「カード」。
リンゴをとるのは、何枚もの「カード」の中から最適なカードを選んで、組み合わせて、実行するということで実現されているという。
ということは、私の場合、「カード」がなかったということになる。
(つまり「危ない脳」だった)
電車の「揺れ」に対して、とっさに反応して、「適切なカードを選ぼう」にも「揺れ」に対応できる「カード」がない


その「カード」を7月から3か月ちょっとの時間で、wiifitでヨガをやったことで徐々に「手札」に入れることができた。
それも、1日10分くらいで。
ワンペアくらいの貧弱なカードだったのが、フルハウスくらいにはなったということだろう
「カード」を何枚も手に入れたことで、いろいろな運動に「対応」できるようになった。
すると不思議なことに、wiifitの「運動貯金」にどんどん「運動」したことを入力するようになった。
「できるだけたくさん」入力したいために「運動量」が自然と増える。
このことが、「身体の中から自然に熱が出てくる環境変化に対応できる身体」を作ったと考えている。
もちろん、「カード」が増えて、転びにくくなった。

だが、その「カード」もただ、wiifitでヨガだけをやったとしても「手札」に入れることは、できなかったと思う。
3拍子揃うことが大事なのではないか。
つまり
①自律神経が働くような環境に自分の身体をおく(たとえばクーラーはできるだけ使わない)。
②自作弁当や自作料理を作って、身体づくりの元(栄養素)と道具(ビタミン)をしっかり摂る。
①②を元にヨガなど「カード」が手に入れられるような運動をやって、反射的な行動がとれるような「カード」を手に入れ運動量を増やす。
よく考えれば、当たり前のこと。
だが、この当たり前のことがなかなかできなかった
と書いた。
少し長々と引き写したが・・・。
長々と書いたのには、理由がある。









今晩の帰宅途中のこと。
日はとっぷりとくれている。
車はみんなヘッドライトを点灯している。
幹線道路にある交差点の青信号を渡っていたときのこと。
確かに、前方の歩行者用信号は青を表示している。
安心して渡っていた。
と、突然右から大きくうなるエンジン音。
危ない、ひかれると思ったその瞬間、身体(からだ)が宙に浮いていた。
とっさに、大きくなって接近するエンジン音に身体が反応していた。
宙を浮いた身体が2,3メール先の横断歩道上のセンターライン先に着地していた。
振り返ると、右後方の横断歩道上に小型のツーボックスカーが急ブレーキをかけて停止していた。
思わず、運転手を見てにらみつける。
しかし、頭を下げるのみ。
右折する小型のツーボックスカーは、私を認識していなかったのだ。



振りかえって分かったのだが、接近していた小型のツーボックスカーは交通量の多い幹線の信号を右折しようとしていたのだ。
青信号だったので、問題ないと判断した私には右折してくる小型のツーボックスカーは、視界にまったく入っていなかった。
こちらも認識していなかったのだ。
だが、
フオー
フオー
フオーフオー と大きくなる、異常なエンジン音が接近してくる瞬間、このままではやられると思った身体が、考えるより先に反応していた。
この瞬間、車は全く視界に入っていなかった。
おかしいと思ったのは急接近して大きくなる異常なエンジン音である。
視界にまったく入っていなかったのに、びっくりした身体が自然に反応していた。
「おかしい、やられる
」
とその瞬間とっさに思った。
と、同時に身体の方が先に反応していた。
びっくりしたのは、私自身。
えっ


まるで、宙を身体が飛んだ感じだった。
気がついたときは、身体には何の傷もなく、センターライン先に着地していた。
さっきも書いたように、2,3メートルは飛んだ感じだった。
たぶん、運転手もびっくりしたのではないか?
当の私が一番びっくりしているのだから。










事故は、思っても見ないときに起きる。
だいぶ前になるが、運転免許の更新をした。
そのとき、何気なくパネルを見ていたら、事故を起こした90%の運転手は、初めての事故であると表示されていた。
私も、人身事故や物損事故はない。
だが、パネルの言っていることは、誰にも等しく90%の確率で、今まで全く事故を起こさなかった人が、事故を起こしているということだ。
だから、運転するときには細心の注意を払っていた。
だが、事故に遭うとは思ってもみなかった。
正確には、遭いそうになったのだが。



だが、そのとき、身体は上のうさぎのように「反応」していた。
とっさの反応が身に付いていたのだ。
小型のツーボックスカーの「急激に大きくなる接近音(エンジン音)」に対して、とっさに反応して、「適切なカードを選んで」、「接近」に対応できる「カード」を選ぶことができた


こうした、とっさの行動ができたのは、ほとんど毎日、wiifitでヨガをやったおかげであると思う。
そして、そうした時間を自分で努力してつくったからであると思う。
おそらく、長時間労働をしいられて、疲れ切った身体では、反応しなかっただろう。
第一、反応しようにも反応できる「カード」がない。
そして、wiifitの毎日のような「からだ測定」の結果が自信をつけさせてくれていた。
「あなたのバランス年齢は-(マイナス)20歳です」
「とってもお若い身体です」
というメッセージが自信をつけてくれていた。

ちなみに、最高記録は-(マイナス)22歳。
当初は、平均-(マイナス)5,6歳だったのが、ここ2,3週間は平均で-(マイナス)20歳。
効果を実感していた。

wiifitがとっさに反応できる身体づくりに見事に役立った。
まさに、ローマは一日にしてならず。
努力なくして、「危機」に対応することはできない。

相手の車は「小型のツーボックスカー」でした。
いわゆる「ジープ」のようなタイプ。
「ワンボックスカー」と書きましたが、訂正します。
こちらが、認識されなかった原因の一つに、黒っぽい服装をしていたことがある。
昼間なら、運転手の顔が見えるので、中高年以上の運転手には気をつけている。
だが、夜間はまったく分からない。
急停止した運転手の顔をまじまじと見たら、中高年の男性。
認識能力や運動能力は、中高年になると間違いなく低下する。
自覚して、対策を打っていくことが必要だ。
運転する側に立っても、歩行者の側でも。
反射テープをつけるとか、明るい色の服装をするとか別の面での対策も必要なようだ
少し長くなるが、そのまま引き写す。
③ほとんど毎日、wiifitでヨガをやった
きっかけは、前にも書いたように電車内でふらついて、迷惑をかけるので何とかしなければならないことだった。
今日(22日)のNHKの「ためしてガッテン」流で言うならば、「危ない脳」になっていた。
ためしてガッテンによれば、「カード」がないばかりに、急な電車の揺れに対応できなかったということになる。
「ためしてガッテン」をごらんにならなかった方のために、ちょっと詳しく言うと、リンゴをとるという時、「手をのばす」「腕を曲げる」「手でつかむ」といった個々の動作はいわばトランプの「カード」。
リンゴをとるのは、何枚もの「カード」の中から最適なカードを選んで、組み合わせて、実行するということで実現されているという。
ということは、私の場合、「カード」がなかったということになる。
(つまり「危ない脳」だった)
電車の「揺れ」に対して、とっさに反応して、「適切なカードを選ぼう」にも「揺れ」に対応できる「カード」がない



その「カード」を7月から3か月ちょっとの時間で、wiifitでヨガをやったことで徐々に「手札」に入れることができた。
それも、1日10分くらいで。
ワンペアくらいの貧弱なカードだったのが、フルハウスくらいにはなったということだろう

「カード」を何枚も手に入れたことで、いろいろな運動に「対応」できるようになった。
すると不思議なことに、wiifitの「運動貯金」にどんどん「運動」したことを入力するようになった。
「できるだけたくさん」入力したいために「運動量」が自然と増える。
このことが、「身体の中から自然に熱が出てくる環境変化に対応できる身体」を作ったと考えている。
もちろん、「カード」が増えて、転びにくくなった。

だが、その「カード」もただ、wiifitでヨガだけをやったとしても「手札」に入れることは、できなかったと思う。
3拍子揃うことが大事なのではないか。
つまり
①自律神経が働くような環境に自分の身体をおく(たとえばクーラーはできるだけ使わない)。
②自作弁当や自作料理を作って、身体づくりの元(栄養素)と道具(ビタミン)をしっかり摂る。
①②を元にヨガなど「カード」が手に入れられるような運動をやって、反射的な行動がとれるような「カード」を手に入れ運動量を増やす。
よく考えれば、当たり前のこと。
だが、この当たり前のことがなかなかできなかった

と書いた。
少し長々と引き写したが・・・。
長々と書いたのには、理由がある。









今晩の帰宅途中のこと。
日はとっぷりとくれている。
車はみんなヘッドライトを点灯している。
幹線道路にある交差点の青信号を渡っていたときのこと。
確かに、前方の歩行者用信号は青を表示している。
安心して渡っていた。
と、突然右から大きくうなるエンジン音。
危ない、ひかれると思ったその瞬間、身体(からだ)が宙に浮いていた。
とっさに、大きくなって接近するエンジン音に身体が反応していた。
宙を浮いた身体が2,3メール先の横断歩道上のセンターライン先に着地していた。
振り返ると、右後方の横断歩道上に小型のツーボックスカーが急ブレーキをかけて停止していた。
思わず、運転手を見てにらみつける。
しかし、頭を下げるのみ。
右折する小型のツーボックスカーは、私を認識していなかったのだ。



振りかえって分かったのだが、接近していた小型のツーボックスカーは交通量の多い幹線の信号を右折しようとしていたのだ。
青信号だったので、問題ないと判断した私には右折してくる小型のツーボックスカーは、視界にまったく入っていなかった。
こちらも認識していなかったのだ。
だが、




この瞬間、車は全く視界に入っていなかった。
おかしいと思ったのは急接近して大きくなる異常なエンジン音である。
視界にまったく入っていなかったのに、びっくりした身体が自然に反応していた。
「おかしい、やられる

とその瞬間とっさに思った。
と、同時に身体の方が先に反応していた。
びっくりしたのは、私自身。
えっ



まるで、宙を身体が飛んだ感じだった。
気がついたときは、身体には何の傷もなく、センターライン先に着地していた。
さっきも書いたように、2,3メートルは飛んだ感じだった。
たぶん、運転手もびっくりしたのではないか?
当の私が一番びっくりしているのだから。










事故は、思っても見ないときに起きる。
だいぶ前になるが、運転免許の更新をした。
そのとき、何気なくパネルを見ていたら、事故を起こした90%の運転手は、初めての事故であると表示されていた。
私も、人身事故や物損事故はない。
だが、パネルの言っていることは、誰にも等しく90%の確率で、今まで全く事故を起こさなかった人が、事故を起こしているということだ。
だから、運転するときには細心の注意を払っていた。
だが、事故に遭うとは思ってもみなかった。
正確には、遭いそうになったのだが。



だが、そのとき、身体は上のうさぎのように「反応」していた。
とっさの反応が身に付いていたのだ。
小型のツーボックスカーの「急激に大きくなる接近音(エンジン音)」に対して、とっさに反応して、「適切なカードを選んで」、「接近」に対応できる「カード」を選ぶことができた



こうした、とっさの行動ができたのは、ほとんど毎日、wiifitでヨガをやったおかげであると思う。
そして、そうした時間を自分で努力してつくったからであると思う。
おそらく、長時間労働をしいられて、疲れ切った身体では、反応しなかっただろう。
第一、反応しようにも反応できる「カード」がない。
そして、wiifitの毎日のような「からだ測定」の結果が自信をつけさせてくれていた。
「あなたのバランス年齢は-(マイナス)20歳です」
「とってもお若い身体です」
というメッセージが自信をつけてくれていた。

ちなみに、最高記録は-(マイナス)22歳。
当初は、平均-(マイナス)5,6歳だったのが、ここ2,3週間は平均で-(マイナス)20歳。
効果を実感していた。

wiifitがとっさに反応できる身体づくりに見事に役立った。
まさに、ローマは一日にしてならず。
努力なくして、「危機」に対応することはできない。

相手の車は「小型のツーボックスカー」でした。
いわゆる「ジープ」のようなタイプ。
「ワンボックスカー」と書きましたが、訂正します。
こちらが、認識されなかった原因の一つに、黒っぽい服装をしていたことがある。
昼間なら、運転手の顔が見えるので、中高年以上の運転手には気をつけている。
だが、夜間はまったく分からない。
急停止した運転手の顔をまじまじと見たら、中高年の男性。
認識能力や運動能力は、中高年になると間違いなく低下する。
自覚して、対策を打っていくことが必要だ。
運転する側に立っても、歩行者の側でも。
反射テープをつけるとか、明るい色の服装をするとか別の面での対策も必要なようだ
