もともと我が家のキッチンはわずか4.5畳である。
それが、土間をつぶしたので、写真のように壁の仕切り奥が1.5畳広がった。
左側の仕切り壁の奥に洗濯機が入る。
右側は仕切り壁がなくなったので、システムキッチンの戸棚が入るようになった。
まだ、使用していないので、保護紙が貼ってある。
照明もまだついていないので、正面のドア(勝手口)横のスイッチカバーもついていない。
しかし、期待したとおり明るさは十分確保できた。
リフォーム前は、正面ドア上の窓からの光がまったく室内に差し込まなかった。
(北西にある位置関係から特に、冬場はひどかった。)
なにより、キッチンの4.5畳と土間の1.5畳がひとつになったので、床が広がりその分、開放感、明るさが確保できよかった。
妻も「ほんとに明るくなったわね」と喜んでいる。
ほぼ、計画どおりいや予想以上に使いやすくなって満足している。
写真の下の方には、床下収納庫があるが分かるだろうか。
これは、前にも書いたが、土間と一体化したことにより、土間まで伸びる収納庫となった。
そのため、収納量が約3倍になった。
非常用飲料水や食料を蓄えるのに重宝すると思う。
とにかく、キッチンは明るくしようというはっきりとしためあてをもっていたのがよかった。
我が家の基調色はブラウンである。
だが、キッチンだけは壁もできるだけ明るい白を基調としたものにした。
しかし、ここでも床は薄いブラウン。
基調色を変えることはしなかった。