三角氏と藤代氏の三人で道の駅前の瀬に入った
鮎釣り教室も兼ねているが、親睦が主眼?
今夜の鮎を掛けるのが、今の私たちの使命・・・なのだ
基本の泳がせを瀬の緩やかなポイントで藤代氏に伝授
こうやって、囮鮎を放ち自由になったと思わせながらコントロール
動きが止まるのは、お友達が付近にいるから
目印がカタカタと動くとそのままに
目印があまり動かないと、少し上に上げ緩める、元気かと聞いてやるつもりで
そう説明していたら目印が飛んだ
掛かってしまった
後で私の上流のポイントで、彼は数匹掛けた
そうしているうちに福山のメンバーが到着
私たちの釣りを覗いていたが、漁協まで行ってくると
目的は、高津川の美鮎を頼んでくること・・ここの鮎にぞっこん好きになったようだ
昼からは、広島のメンバーと地元の西本島根県JOFI会長を含めた5人で近くの福川川に
瀬の肩の深みで、色白の美鮎が掛ってきた
22㎝クラスの野鮎が掛ってきたとき
水中で白い腹を返しながらハリを外そうと、もがいている二匹の鮎が
19時からの宴会は、柿木村の原田屋
鮎師が泊まる宿で、全国から予約がはいる
その夜、鮎の塩焼きの味が今までと異なる味がした
何週間もろくな食べ物を食べていない、生きる為のギリギリの食生活
生きるために自らの脂肪を燃焼させていたのだろう
その鮎の味は、何日もイケスで過ごした鮎を食べたよう
パサパサとした食感が・・・
自然は、過酷・・・・
豊川の発電所では、早々に引き揚げる羽目に
続く・・・・