やはり、派手な車!
しかし、可愛くてたまらない
今年、この車に掛けた修理代70万円
新車を買うより安いが・・・
まだ乗っとるん?と人は言う
50万キロまでは、と・・・
良いものは、大切にしたいと思うだけ
仕事でも昔から続く、浸炭焼入れ
火と水と鉄と炭の芸術が、そこにある
柔らかい鉄が、鋼鉄になる瞬間
花火が弾けたように火柱と、火の粉が舞う
刀鍛冶が仕上げの焼入れの際、水温にこだわる
弟子が、其の水温を確かめた手を、刀鍛冶の頭領が切り落としたという
今では、水温計と温度調節機で、コントロールができる
自動焼入れ機を取り入れれば、作業も簡単
コストも大幅に下がる
しかし鮎バリには、こだわりの世界があってもと、私は思う
というコマーシャルが、あった
安ければいいという人もいるが・・
違いが判る釣師が、今でも居るから続けられる仕事なのだ