『鮎について』を積極人間の集いで講演！

ホテルニューヒロデンに於いて毎週金曜日の7時【積極人間の集い】が開催されています。
昨年、40年来の友人との出会いの中で、この件について講演に依頼がありました。
この集いは33年前から始まり、私が1626人目のスピーカーとして演台に上がりました。
今年2月には、広島市長もスピーカーとして同じ演台に上がりました。
会員の方は、異業種の方ばかりで、年齢も男女比も・・・
演題は、『鮎について』もっとも得意分野とするものです。
最初は、鮎の漢字の云われから入り、種類、生息域、性格等々・・
次に釣り方の種類コロガシ・見掛け・ドブ釣り(毛バリ釣り)・エサ釣り・友釣りには時間を掛けて・・
色々釣り方が有るのと、鮎の種類によって性格が異なるなんて、皆さん驚いていました。
次には、釣り道具の変遷
竿、糸、ハリ・・・
竿は、第二次世界大戦での軍事技術が、色々と利用されていることも・・・
糸は、テグスサンという山虫が出す糸が・・・薬の袋の閉じ紐に利用されていたのを・・
進駐軍女性兵士の足が、綺麗に見えるストッキング・・・
色々と面白い話題を盛り込んだ
ハリは、鮎という一魚種に何種類もの形や大きさのハリが有り・・・
この辺りを詳しく説明していると、40分を軽くオーバーするのでカット
後は、河川ごとに味が異なる鮎の味と、環境について
広島周辺の美味しい鮎が掛かる河川・・
横川の小波と言う料理屋さんに、私たちが釣った鮎を届けている等々
と、お話ししていると5分オーバーの45分になってしまった
後は、参加された全員からの質問や一分間スピーチがあった
鮎の奥深さと、釣具の発達の過程に皆さん興味津々で、話していてとても気持ち良い集いでした
この写真を見ていると・・・