朝の忙しい時間、トイレの中での読書
洋式トイレだから、足が疲れないのだが・・
たまに足が痺れるくらい読みふける事がある
直木賞受賞の山本兼一さんが書いた「利休にたずねよ」を年末から年始にかけて、読み上げた
利休が自らの茶道を極め、ワビ・サビの世界を完成?させ、自らの世界を造り上げた男
文中の茶道具の説明が、鋭い
「利休に・・・・」を読み終えて、すぐに「千両花嫁」に取り掛かった
古物商の話が色々書かれてあり「利休に・・・・」同様、道具の説明が鋭い
「なんでも鑑定団」の先生方の観察眼を、垣間見る描き方だ
読み終えて、物の価値観を学んだ
次もまた同じ作者の本を、読んでみたくなった
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