鮎の見掛けを格好良く「サイトフィッシング」と名付けました。
その方法を段階を追って書いてみます。
ただし、この方法が最善ということではありません。
発展途上の釣り方なのです。あくまで参考で
1.仕掛け
・ハリ ・ハリス号数
マルト狐両掛茶焼 8.5号 1号
マルト狐両掛茶焼 9.0号 1.25号
マルト狐両掛茶焼 10号 1.5号・(終盤2号)
・仕掛けのハリの数と間隔
8.5号 3本 23~25㎝
9.0号 3本 25~30㎝
10号 3本 30~33㎝
・ハリの取り付け方法
①直接方式 (コロガシ仕掛)
直接ハリスに結ぶ方法、ハリスの巻き数は5回程度でOK、なるべく結び目は両掛の環の近くに巻く
②チチ輪方式 (ちょうちん仕掛)富山の神通川ではこう呼ぶ
チチ輪を作りワサを作ってハリを通し両掛バリの環で締める
・ナマリのバランス
0.5号 水面が鏡のように流れがなく水深が浅い場合
1.0号 通常良く使うサイズ
1.5号 次によく使うのがこのサイズ
2号 流速が少し早い場合と、少し水深がある場合
3号 このサイズも必要なポイントがある
・ナマリの色
一般には白が基準だが、人にもよく見える為か、アユに見切られる場合が多い。黄色が次によく見えるが、同じように警戒する行動が見受けられるので、後2色は必要となる。来年マルトから発売されるらしい。楽しみに・・・・・・
鮎は色を判断できないが、色の濃淡(カラー写真をコピーした状態の色の濃淡)は判断できるのでないかと思います。
・天糸(穂先からナマリまで)
0.6号から0.5号の友釣り用の高級ライン。竿の調子によって考慮する。出来れば細いラインが使える竿が望ましい。
・竿
鮎竿で充分、重いと思えばメバル竿の穂先を固めに替えて使う方法もある
次のサイトフィッシング②は釣り方を伝授する予定
(予定は未定なので、今回のように掲示板や、コメントで・・・)
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