球磨川の尺鮎の塩焼き・・
S社の関係者も実際にラインテストをすれば、お客に説明する際には、説明・説得の信頼性が違います。
私が、ハリをテストするのも同じ理由です。
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今回の新製品テストラインの内容は、企業秘なので詳しく書けませんが、来年の発売を楽しみにしましょう。
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さて、今度は12mの竿から9mのH3に替えました。
12mの竿は、重い・感度が悪い。この長さの有効性に疑問符が生じました。
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竿メーカーには詳しく報告書を、尺鮎2匹と28センチ以上の鮎を数匹入れた箱に入れ送りました。400gの尺鮎を見たら竿造りに役立つと思います。
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昼飯を食べてから少し休んで、養殖のオトリにハナカンを付けて瀬肩を泳がしました。S社の9mの竿は、感度が良いのでオトリの動きが感じられても、野鮎の反応は、全く無し。
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瀬の中断まで徐々に下ってみても、反応が無い。
根掛りで仕掛けを切った時点で、竿を置いた。
今回は、二日間丸坊主に終わってしまったが、色々と楽しい経験をさせてもらった。
川魚の刺身は、気を付けないと虫が生ずることがあります。清流の鮎と言っても、釣れた場所をよく考えて料理して下さい。
しかし、この厚さの鮎の刺身は、美味かった。
虫下しを買いに行かなくて良い事を祈ります・・・
ここまで大きいと火の通りが悪そうですが、火の通りを良くする工夫があれば教えて下さい。
この時期、炭火で時間かけて焼き上げるのはともかく、皮が硬いのもあって外は焦げ焦げ・中は生となりがちです。(苦笑)