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尺鮎仕掛

2012-09-06 17:46:56 | ブログ

今週の日曜日は、広島清流会の大鮎の部の大会

太田川でどれだけ大きい鮎が、掛かるのか楽しみです

情報を聞くと、毛木から下に入れと言われましたが・・・

掛けた鮎を利き鮎会に出す予定だから、出来るだけ上流で勝負したい

当然使う仕掛け部材は、ある程度調整を行います

高水温を過ごしている鮎は、ハナカンを通すと出血する場合があります

そういった囮は、最初の泳ぎで終わります

水底にじっと居座るタイプの囮

予防策は、ハナカンを刺すポイントを尖らすことです

エンゼルツインのように、背カン兼用を使われてもかまいません

私は、目立てヤスリを使って片面研ぎをします

ウレタンゴム側は、削りません

このハナカンを使うと、出血を防ぐことができます

プールジック仕掛けで、ハナカン周りを作った後・・・

金属糸(複合)0.125号と直結します

方法は、最強の結束方法

編み込み16回を、今回テストでプールジック8回にしました

小さくきっちりと、まとまります

瞬間接着剤を付けるのですが

よく聞かれるのが

「え、瞬間接着剤を使うのですか??」です

プールジック仕掛けの素材は、フロロカーボンとPE

どちらも吸水性がない素材で、瞬間接着剤の影響を殆ど受けません

根巻糸(マルトあゆ根巻糸)が、二つの伸度の異なるラインをしっかり固定し

瞬間接着剤で、根巻糸が固まり、双方の不要ラインでハーフヒッチ二度抜け止め処理

その箇所にも、当然瞬間接着剤を付けます

通常、付け糸を付け、仕掛交換できるようにしていますが・・・

大鮎に負けたくないので・・・

欠点は結束が強すぎて、竿が折れる可能性があることです

サカサバリは、エンゼルグースHGWを使います

2号のハリハリスを挟んでも、大丈夫なように隙間を調整しています

ステンレスだから、折れる心配もありません

さて今回も、29.5cmを超える尺鮎を狙います

場所は、やはり岩盤狙いの深場

坊主か、掛けるか・・・はたまた鮎が勝つか・・・

楽しみです


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