後から知ったのが、堰から下はコロガシOKのポイントだということ
瀬の中の泡立ちで掛かったが、開きでは何故か??掛からなかった
誰か触ったな!と思いつつ掛け下って行った
橋の上から、初老の方が水面を覗き込んでいる!
居なくなったと思ったら、橋のたもとから降りてきて竿を伸ばし始めた!
ようやく、流れがない場所が釣れなかった理由が解った
下ってきた河原を、また上って行きながら瀬の中を突いていたら・・・・
ポロリポロリと、掛かってきた
下で老人が水面を叩いてくれたおかげで、鮎が上って来たのだろう
しかし、寝ずしての運転の疲れが、ドバーッとでてきた
集中力が無くなり、引き抜いてもとんでもない方向へ行き、戻そうとしたら水面に掛かり鮎が落ちる・・・
5回連ちゃんで、失敗した
睡眠不足が、応える歳になったと実感した
堰下でボーとして眺めていたら、少しずつ元気になった
昼飯たべてからは、堰上の専用区に入ることにした
地元の方が、「上に行けば良いよ」と、そっと教えてくれた
毎日川に入っている老人で、17匹掛けたから帰るのだそうだ
学生時代から高知によく来て遊んでいた理由は、こういった気質が好きだからだ
朝は瀬、昼はトロ・・・鮎掛け不変の構図
当然トロへ直行し、左岸ヤナギ下の沈み石の周りを泳がすと・・・グーンと
20cmの綺麗な鮎が、掛かってきた
ポイントに入れてすぐ!・・・いわゆるサラ場
つづく
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