この状態までにするのが、釣師の腕で、結果好釣に繋がります。
メバルは「目が張る」の言葉通り目が大きく、周りが良く見える魚です。
国民の目も良く見えます。
昭和50年も今と同じ不況の真っ只中でした。
オイルショックが引き金でした。
今回も異常に高騰したオイルから、車離れが始まり、物価が高騰し、景気の停滞が始まりました。
その結果、土地バブルで沈没した日本と同様に、建物バブルで沈没したアメリカが世界の景気を沈下させました。
とても偉い先生が考案したファンドが建物バブルを考案!
偉い先生は、「紙上の空論」という言葉を知らなかったのか、その理論を悪用した商売人が悪いのか?
日本の建物は、なぜか建築後価値がドンドン下がります。
アメリカでは、リホームが盛んで100年経っても充分使える建物が多く、その為建物を担保にすることができたのでしょう。
景気が良くなるのに3年は掛かると云われています。
ブツエビを撒くばかりでは、メバルを効率良く釣ることはできません。
『適宜に効率よく撒く』景気浮上も同様です。
景気回復がメバル釣りに学ぶとなると・・・・面白い