「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20051006のつづき

2005-10-06 | 矮小布団圧縮袋


○朝からトーチュウの紙面とか(うちの今日の西スポには無いのでHPで見ている、まだの人は今日中だと思うから急げ^^)、来月のH album堂々発売予定とか、続々といろんなのが動き始めた。寒い季節が迫ってくるとともに忙しくなりそうだ。おお今日もLFが来たぞ。しかし首都圏のセカンドチャンス再放送時間変更がそんなに騒ぎになっているとは、それもニューストピックスにまで出てるのを見て驚いた(水戸黄門再放送中止、の方が見出しに冠せられてましたがな)。うちには2~3年間位前にBSNでやってたという再放送分を実家の親に電話して録らせて(親不孝・爆)送ってもらったのがあるのだが、まだ見たことがないのだ^^(引越で発見して箱に入れてきて出せるのだが、これから見ようかな、どきどき・笑)。小生が今週から、昼間は出勤中なので留守録にして帰って夕飯食いながら見てる再放送、と言ったらそりゃもちろん、テレ東系TVQの「眠狂四郎無頼控」に決まっている(爆)。この一回目二回目を見て、1996年頃の「それ行けKinKi大放送」ゲスト加賀まりこさんの「和服を着て花柳流の所作を習い青山通りを歩く」回で、足袋屋の老舗・大野屋さんで片岡孝夫さんの足袋の足型を見て加賀さんが「孝夫さん、素敵♪」と喜ぶ(※ちなみにこの時、高校生の光一さんはまだ片岡さんを知らない)シーンがあるのを、つい思い出した。というのはこの眠狂四郎が片岡孝夫さん版で、ゲスト出演のヒロイン(大奥御典医の娘でなおかつ長崎出島で通訳をやっていた女性で、オランダ人の夫との間にハーフの息子がいるために、座敷牢に幽閉されたり息子を誘拐されたりする)役で加賀さんが共演していたことがわかったからだ。しかし懐かしい時代の番組の再放送なので毎回母上の黒ミサシーンがでてしまうのである。一歩間違うと現在人権問題的に地上波で放送を遠慮されかねない^^荒唐無稽ながらそれなりに屈曲もあるという大人の娯楽時代劇だな(子供は早く寝ろ!見るな!って感じだ)。でもこれ真っ昼間に再放送してるし(爆)自分は考えてみたら小っちゃい子供の頃から茶の間で大人と一緒にこういうの実は見てるんだな(笑)今の子供とか年若な人とかはこういう「陰翳」に耐性が無いかもしれないけれども。結構こういう時代劇とか特撮とかで、エログロと紙一重な嫌いはちとあるものの「人間は、こういうことをしてはいけない。こういうことをする人のことを『人でなし』というのだ」という素朴な善悪の感覚だの、世の不条理なペシミズムなどを、子供心に学んでいたように思う。「古い奴だとお思いでしょうが…」な性格はかくのごとく形成されたかもしれない^^。(20051006)

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20051006

2005-10-06 | 矮小布団圧縮袋

○ありゃりゃ、辻静雄先生が見たら泣くぜ(笑)こんなの暗記と知ったかぶりを強要されたらせっかくの美味も美味として味わえないだろうに、料理を作る人も食べる人も気の毒な^^(しんどいSP20051005KBC)。そうか、今の学校教育って、本当は暇な時間さえありゃ楽な気分で楽しんで身につけられる成熟した教養文化の類を、こうやって強制的に暗記するとか塾行くとかして子供の頃から世間体でもって嫌々「にわか勉強」しなきゃいけないから、結局「知の喜び」「知的好奇心」など程遠くて一生知らずに終る奴ばかりになるわけですか。なるほど、無教養な実利拝金主義に走る安っぽい現代社会の風潮を象徴するゲームで社会風刺を訴える番組なわけですねっ(ほんとかよ!?・笑)。そして、わかった。その場合オタクな自分は無防備にこっちから「いやー、キムノヴァクだと『愛情物語』は泣けなかったんで『めまい』がいいかなあ」とか言っちゃうから無気味がられてモテなくて縁遠いのに違いない(爆)。そりゃ、一生懸命格好つけようと思って暗記してきたかもしれない人の顔をつぶしちゃってるんだったら、すまんです。反省します(笑)。ちなみに、「ボクと虫のふれあい」(なぜにアイドルスマイル!?・笑)克服ドラゴンは、自分だったら刺されたり噛まれたりしなけりゃ、何とも無くて、びびりリアクションがとれないなぁ^^。カマキリは先週末、20cmくらいのが旧宅の台所の流しの上にスタンバってました。会議の帰りに廊下の足元でムカデの15cmくらいなのも疾走してて、「あー、元気だな」とぼんやり見てた…結論。自分のこの人生態度を変えない限り、どう考えても「俺がおまえを守る」とか、言われる隙を与えてないっていうか、まず相手に云われることは絶対なさそうだ、一生(遠い目・^^;;)。(20051006 0:40a.m.)

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