
○朝からトーチュウの紙面とか(うちの今日の西スポには無いのでHPで見ている、まだの人は今日中だと思うから急げ^^)、来月のH album堂々発売予定とか、続々といろんなのが動き始めた。寒い季節が迫ってくるとともに忙しくなりそうだ。おお今日もLFが来たぞ。しかし首都圏のセカンドチャンス再放送時間変更がそんなに騒ぎになっているとは、それもニューストピックスにまで出てるのを見て驚いた(水戸黄門再放送中止、の方が見出しに冠せられてましたがな)。うちには2~3年間位前にBSNでやってたという再放送分を実家の親に電話して録らせて(親不孝・爆)送ってもらったのがあるのだが、まだ見たことがないのだ^^(引越で発見して箱に入れてきて出せるのだが、これから見ようかな、どきどき・笑)。小生が今週から、昼間は出勤中なので留守録にして帰って夕飯食いながら見てる再放送、と言ったらそりゃもちろん、テレ東系TVQの「眠狂四郎無頼控」に決まっている(爆)。この一回目二回目を見て、1996年頃の「それ行けKinKi大放送」ゲスト加賀まりこさんの「和服を着て花柳流の所作を習い青山通りを歩く」回で、足袋屋の老舗・大野屋さんで片岡孝夫さんの足袋の足型を見て加賀さんが「孝夫さん、素敵♪」と喜ぶ(※ちなみにこの時、高校生の光一さんはまだ片岡さんを知らない)シーンがあるのを、つい思い出した。というのはこの眠狂四郎が片岡孝夫さん版で、ゲスト出演のヒロイン(大奥御典医の娘でなおかつ長崎出島で通訳をやっていた女性で、オランダ人の夫との間にハーフの息子がいるために、座敷牢に幽閉されたり息子を誘拐されたりする)役で加賀さんが共演していたことがわかったからだ。しかし懐かしい時代の番組の再放送なので毎回母上の黒ミサシーンがでてしまうのである。一歩間違うと現在人権問題的に地上波で放送を遠慮されかねない^^荒唐無稽ながらそれなりに屈曲もあるという大人の娯楽時代劇だな(子供は早く寝ろ!見るな!って感じだ)。でもこれ真っ昼間に再放送してるし(爆)自分は考えてみたら小っちゃい子供の頃から茶の間で大人と一緒にこういうの実は見てるんだな(笑)今の子供とか年若な人とかはこういう「陰翳」に耐性が無いかもしれないけれども。結構こういう時代劇とか特撮とかで、エログロと紙一重な嫌いはちとあるものの「人間は、こういうことをしてはいけない。こういうことをする人のことを『人でなし』というのだ」という素朴な善悪の感覚だの、世の不条理なペシミズムなどを、子供心に学んでいたように思う。「古い奴だとお思いでしょうが…」な性格はかくのごとく形成されたかもしれない^^。(20051006)
