「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20051014

2005-10-14 | 矮小布団圧縮袋

○以前なら東京に泊まって地元でQRの電波を楽しむ…なんて酔狂もしたのだが今日金曜が地元で仕事なので不可。昨日のアラベスクは福岡に戻ってから聴いた(笑)中近東風?というやつですか渋いですな。つい勢いで^^今日の帰りは本屋でオリスタを買ってしまった。これはジャケット写真なのか宣伝ポスター写真なのか?しかし明らかに今後の販促で出そうな最近の2人のショットである。さらについつい勢いでplaying the angelも国内盤が出てて買う。…ほっとする。サウンドは毎度のスルメ噛み系王道回帰というか懐かしいDM節が時々出てくる。歌詞もあいかわらず非常に重い(^^)うう不幸だ。(歳的にも結構親近感なお兄ちゃんでライナーノーツ読んでもいろいろ大変だなと思うがその伝記的事実はともかくとしても)この不幸でひねくれて暗いのがいい。暗く沈んだ気持ちや弱く悲しく負けてる気持ちや孤絶感の時は、それを無理に打ち消すよりも、素直にひたった方が却って落ち着いて対処できるものであり、今テレビをつけると老若男女とも実利勝負競争主義で醜悪で能天気で(BGMにはまさしく「飲ま飲ま」なんかぴったりだろう)嫌なのですぐスイッチを切ってしまって、こういう音楽で本を読んでる方が気持ちが落ち着く自分も暗い。うちの2枚のトリビュート盤「Your World In Our Eyes」「for the Masses」を聴くに、実にいぎりす人はDepeche Modeが好きらしい(なーんだ、みんななんだかんだ文句いいながら実は好きなんじゃん!)と思うほどだ(おお同志よ^^カフカの墓の前で泣こうぜ)。この軽薄流行とは対極的にこげいなpain and sufferingな音楽を今日びの日本人の、聴くならサザンや倖田來未だろうという感じでそこらを歩いてる若者の人々が、本当に聴くのだろうか?(笑)と思ったがamazonに比べてHMVのレヴューが意外と好評?だったので笑った(いや、書いてる人の実年齢35歳以上なのにサバ読んでるんじゃないか?・爆)。…などと思ったところで「僕音」の時間はとっくに過ぎていたのだが今日はなかったらしいのでCBCのどんなもんやをつける。2人の夢の違いって性格出てんのかな^^。こんな自分は正直いうと小学3、4年頃夜驚症的に毎夜うなされていたそうです(家族談^^)。(20051014)
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