○昨日のNHK第一のフジタクさんは物凄く嬉しそうにペギーリーを紹介してたが「ときめきジャズ喫茶」はどうなるんだろう。交代の浅井さんの回が続いたりするのかな。フジタクさんも元気になってこの楽しそうな番組はともかく続けてほしい気持ちがする。自分の場合はテレビ番組よりもラジオ番組の方が素朴に「習慣性」が高かったりするのである。テレビを見る、となると、そのテレビの比重に関わらず他の作業を止めてテレビに向かわなければならない。インターネットも画面に視覚を奪われる。画面を続けて「観る」となると一段面倒で、かといって切るタイミングも失いつつだらだらしてだんだん「なんでこんなの見させられちゃってるんだ、自分は」と腹が立ってきたりするのに対し、ラジオは聴覚が主であるからか、あまり煩わしくなく、つまらなけりゃ切るのが即断でき、声だけだからこちらも主体的に突っ込みを入れて「おいおいちょっと待てよ」的に考えながらなおかつ作業しながら聴けるのだった。もっとも聴き入ってしまうと手も止まってしまうが(爆)。うちの祖母さんも四分の三世紀以上前からずっとラジオで手内職だったらしいし、親父の部屋から大体夜9時台になるとNHKの連続ラジオドラマのアラスカ物語とか名探偵明智小五郎とかミステリー劇場とかが聴こえてくる、と書くと激動の昭和史の庶民環境、みたいだが、そんな感じだったのである。今夜もどんなもんや(QR)で飛行機苦手話を聞いていたら、「そうだまだ宿舎予約どころか飛行機の予約すら取ってない!」(汗)と思い出した。また連日残業モードに戻ってきたのである。うー、半年以上ふんづまってる原稿作業の仕上げ中なのだが、起きては手直しし、直しては寝て、だと眠りが浅いのか凄く妙な夢を連続して見たりして変な意識感覚なんですよ。だいたい文章で苦しんでいる時は、何もなくても充分精神がおかしな方向にトリップしていくので、世に言うそんなの目的で金払って特殊な薬品だの食物だの買う人の気が知れない。なんとか今週中にふんづまってるのを片したいのだけれども(気分は号泣だが泣いてる時間もない)。だから今日は会社で夜8時過ぎ、Love FighterもShow must go onも来てたので観た。優しい大将はまだ若いから年をとる前に、高慢な老人とはもっと荒々しく戦ってもいいのだが(笑)いや、20代で一見老成?みたいに穏やかな人ほど30過ぎると逆に闘ったりして(自分もどっちかというと必要に迫られてそうなったな)。楽しみにしておこう。しかし座長も通院ですか!いやあ奇遇ですなあ(トイレじゃないよ・笑)自己素人診断よりもお医者さんの方が圧倒的に効きますから、お世話になる時は開き直ってどぉんとお世話になりましょうや。ワシも明日検査なんで。(20060223)