○酷い雨天で家から出ずに休養中。掃除と炊事と、夜はキンキラ(LF+R)で光一先生のお母さんクイズ(…お母さんの方が、歳近いよな・爆)を聴きながら3・4月の雑誌の解体整理を少しした。この頃の雑誌のケリーの紫ラメジャケットも、春のまだ寒い頃だったので季節相応に思えたが、5月も下旬に見ると少し暑い感じがする^^(夏はもっと軽装かな?)。夕方からのジャカルタの大地震の報道が、刻々と甚大な被害を伝えていて恐ろしくいたましく、こうして家で休めるだけでも日々に感謝せにゃならんと反省します。国際方面というと、偶然見た海外アルバムチャートのサイトの一部を見たら、PSBのFundamentalは5月下旬(※日本が中旬に先行)発売の欧州圏の各国で軒並み爆発的にチャート上位を独占していたのだった。日本のオリコン(まあ、今週はBoom Boom Satellitesが来てるからよし^^)でも、アメリカでもそこそこな感じなのに、ドイツやスイスや北欧でPSBがRHCPと1、2位を競っていたりする(爆笑)。こういう動き方はある種いかにも欧州的で、数年前のマイアヒみたいなもんだろうか(笑)となると日本じゃテレビで何かのCMかタイアップか何かにまたもや流用されてから、また何年も遅れて曲が知られたりするのかもしれない。日本ではどういう宣伝の関係と繋がっているのかは知らないが、オリコンがよくプッシュする音楽と、そうでない音楽がある(そして、別の系列が別の音楽を推してたりする)というのは、KinKiにつられて以来の数年間朝のWS芸能コーナーを朝の支度がてら眺めるようになった自分も、次第に学習してきたことである。たとえばI’m with StupidのPVは、めざましTVあたりで蝶ネクタイの人に「これはブレア首相とブッシュ大統領の事を風刺しているんですねぇ」(それでイギリスでチャート上位に来る、ってところがいかにも人を食っているというかイギリスらしいわけだ^^)なんて紹介されたのでしょうか(←既にやってたら、見てなくてすみません)。でも日本の場合、あまりこれをしつこく紹介するとそれがちょうど時期的にもよく似たそっくりなある何かをあまりにも「彷彿とさせて」しまうがゆえに、電通がCXに○○○で○○を(爆)というようなことはないか(伏字・以下自粛・大笑)。ラジオなんかじゃ時々聴くのですが、もしかして、だからあまりテレビじゃPVが紹介されない、とか。んなこたないか(※タモリさん風に発音^^;;)。まあもっともアーチスト自身が、そーゆー辛口の批判精神で行くならそもそもCCCDのやうな○○の○○○○○○側に与するというのもどうした(またもや伏字・以下略・笑)、みたいな冗談はあちこちのサイトやユーザーレビューに散見するので結構楽しい^^。そういう大人の冗談なテクストと比べて読むと余計感じることだが、このところKinKiの各人のソロプロジェクトの充実ぶりが連続して報じられていて、そのKinKiごときに(といってはファンに怒られるかもしれないがあえて言う)、ごときに、netで悪口雑言し何につけても貶し合いを持ち込もうとする人々のテクストがかなり幼い、というか、年少の人たちなのかもしれないが、何かうまい具合に巨大な何かに都合よく、何かから目をそらさせるために利用されているように感じられる時がある。もちろんKinKi自体も資本主義下の一娯楽であり、それを覚悟で「悪所」通いを享受している自分も、決して自慢できたもんじゃないが、冷静な批判精神の持って行き場所、ってもんは、もっとあるような気がする。ちなみに私が牛丼を最後に食べたのは何年位前なのか、あまり昔のことなので覚えていない。(20060527)
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