○…結局また眠れなくてしんどい(KBC水曜深夜)で10代女子と原宿ウォーカーの回を見てしまった。どの人も10歳年上のおじさんによくついてくる、できた子たちだ(笑)。夕方ローソンでフリーペーパーをもらい、しんどいグラビア連載のTVガイドを買う。さらに、ここ数年「好きな男」はすっかり興味が遠のき全然買わなかったが、今年はケリーが載ってると噂のan-anも見る。おお確かにケリーだ。5~6年前に見たのとは全然趣が変わってきたように見えるが、しかし、ここでちょっと考える。これは要するにidentityの問題だ。例えば2000年頃はあのKinKiの堂本剛先生の外見だったわけだが、それは「皮」であって、中身は本当は今のケリーみたいな生き物になり始めていて、今の姿は実は本人の中のセルフイメージに近いものが素直に出てるのかも、と考えてみたらどうだろう。個人的なことだが、自分も数年前に体質改善してから、最近するようになった正直な服装と、以前は我慢して着てたが最近着なくなった服装、ってのは、実はある。私は性同一性障害まで行くのかどうかはわからないけれどもneutralなところに近いというか(そういう知人や親類や友人も居なくもなく、多数派でないそーゆーのもありだろうな、とは普通に思う)。それを人は普通「…なんか前とイメージが変わったんじゃないですか?」なんて聞いてきたりするか、やさしくスルーしてくれたりするが、自分としては元々自分はこうで、元に戻っただけだ、と思う。そういう感覚のと近いのかもしれないし、それで別にいいんじゃないかと思ったりする。それにしても、うちの会社の顧客も九割以上女性だが、「好きな男ランキング」に載っている人を「好きだ」と公言する人は、身近にほとんどない(笑)。誰が投票しているのだろうか。聞いた事あるのは、玉木さんやポルノグラフィティ、あと斉藤和義さん、とかだな^^。
ちなみにan-anランキングなどより、わかる人だけ一部熱狂的?に激論中のbetにこっそり一口のってみる。巷の下馬評はThe Fourth Avenue Cafeだが、気分的にThe Ghost in My Roomなら踊る(大して大穴でもない)。Mステの「空白」欄が実に。憎い。
そんなわけで今週は胃痛の上にずっと不眠症なんですけど(苦笑)。
(※↑そして最初に戻る:repeat) (20061012)