○(追記)今日は休める、といって寝ているわけにもいかない。咽喉が痛くても朝から掃除もしたし、借り出しの資料を図書室までバイクで取りに行かねばならず、帰りに本屋でRay・With・MAQUIAなどという、平素の自分が無縁で絶対買わない雑誌(爆)を買う。その他まとめ買いになり、とにかく本ばかり紙の手提げに3つも買うと重い。荷台に乗せるが、曇り空から時々小雨が来るので避けながら走る。で、新堂本兄弟が休みの夜に読んでいる。女性雑誌の方はほとんど商品広告カタログに近く、読む記事が全然なくて即分解の一方、B-PASSは結構記事を読む。昨日のナイトメアはしっかり裏表紙見返しに陣取っていた。こないだ通りかかった時廊下から漏れ聞こえた音は一瞬かなりいい調子のVocalとHRな感じに思いましたが、ビジュアル系って言われるとやっぱり皆さん怒りますか(笑)。そういう時には格言:「若い時は誰でも綺麗なのよ」(by淡谷のり子):「人は見た目が9割」(by竹内一郎)で返す。特筆すべきはやはり表紙で「…今月号、表紙SOPHIAか?」みたいな読者、まあ居ないとは思いますが(笑)。珍しい表紙です。読者層を考えても、自分が8月の城Hで見た群集はP.155みたいな感じだったし、P.154のベスト5記事を見てのとおり、てーげー「表紙登場回数」「記事登場回数」で言えばGLAYやL’Arcやミスチルというイメージが相場な雑誌だからだ(多分L’Arcの過去記事が読みたい場合は、神保町か図書館で、なんか1998年頃にKinKiの記事を読もうと1994年頃版のMyojoを古本市で百円で買った時のような要領ではあるが、この手の雑誌のBNを探せばいいのだろう、ということもわかってきた)。そういえば今年になって私は、ポポロやMyojo、どんなもんや連載がまだ続いているはずのwink upなどの雑誌をついに買わなくなった。自分の中で微妙に「数寄方」が変わってきたというか、それともKinKiの中の人のプレス出現の仕方自体が、ENDLI以降幾分波及したのか?また何か変わってきたというべきなのか。さて、堂本光一と言う人は演劇方面主軸なのかと思っていたので、音楽活動が純粋音楽なのか演劇的総合芸術の一部なのか、少なくともB-PASSなんかで取り上げられるようなバンドぽい音楽の方面にはどうシフトするのかまだ自分にはよくわかっていない。アイドルを表紙にすれば、本来バンド雑誌など読むとは思えない客層から固定客が確実に購買層に加わる、程度な打算はどこの出版社にもあろうが、惜しむらくは、取り上げるなら光一氏の好きな洋楽の源泉、ぐらいをインタビュアーにつっこんで攻めてほしかったと思う。こいつなかなか言いやがらねえんですよこの野郎^^。せめてTOKIOのラジオみたいに言えよ、ってよく思う。最近ENDLI様は、そのへんは先に発言解禁してきている(笑)。読み手が子供なワニブックスや集英社系のアイドル誌じゃなくて、シンコーミュージック様だから開拓・啓蒙してもらいたかったな。ともかく木村直軌先生の写真は逸品。+裏表紙。(20061001)(20061002追記)
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