○KOICHI DOMOTO 2012 "Gravity" (11/21、18:30~ マリンメッセ福岡)
またもや仕事帰りに会社からバイクで、既に日も暮れて後の夕闇に紛れて開始直前に到着。今年の1月の博多座Shock以来の生堂本光一先生である。久しぶりだな。今回全く事前情報無しで(前日までThe Darknessとか聴きまくって脳内お馬鹿な状態からそのまま・爆)来ているが、わりと落ち着いて楽しめた。
・おお、しょっぱなからぶちかますDanger ZoneがほんとにGaGa姐さん的に迫力で強力w(※あるいはLady GaGa姐さんなどのぴこぴこ系をずっと聴いているうちに、光一先生が目指していそうなこっち方向のこてこてが、わりと分かりやすくなってきた)
・A Silent Nightがほんとに朗々と歌ってて気持ちよさそうであるw。今回のアルバムは自作にこだわり過ぎず内外の制作者が入り、LIVEも歌と舞いに徹して集中して魅せてる感じで、この人のそういう客観的な選択のclevernessというか「わかっとるな!」なところを感じる。
・SUPERSONICあたりの時の衣裳が70年代ディスコキングのような(いや、もしかしてレーサーとかそういうイメージなのか?)、光一さんにしてはわりとぴっちり系?に見えるラインできらきら光り輝きすぎて、その眩しさで目がくらくらした(笑)。(今そういう服で歌える人で思い出せるのって、Scissor SistersのJake先生とかそれこそJustin Hawkins先生とか高見沢俊彦先生とかじゃないのかと・爆)
・そしてMCのディスりぶり健在の「堂本きみまろ状態」(←自分で言うな・笑)
これももはや「徹底した華麗なる様式美」の世界だからなあ(今や、ものまねネタにもなりうるらしい。ま、なってもおかしくないかw)…なんなのよ、テレビだと微温的なくせに、やっぱしLIVEだと、こてこて数寄者っぷり炸裂じゃないのよ!w
ベテラン屋良さんも元気で、さすがな貫禄がよかったっす。
(おまけ)キイロイトリ「ボールペン、イイネ」←今回のLIVEのgoods
たれぱんだ「何書いてるんですか」
フリクションのタイプで替芯補充可能みたいで、さりげなく地味に使えていいわw(20121121)