○再び紅葉狩りの続きで。三日月山の公園付近のキイロイトリです。ここにも濃く色づいた楓がありました。それにしても、昨年やら一昨年の紅葉見物の際はチェンバロとかバロック風とかクラシックの、もうちょっとしっとりしたBGMだったのに、今年は何かやたら轟くやかましいやつを聴きながら歩いてるなw…
本日のBGM:
I Believe In A Thing Called Love / The Darkness (「Permission To Land」)
これが1stの、Justin Hawkinsの変態ファルセットで人々の度肝を抜いたという有名なナンバーですな。うまい、というべきなのかもしれないのに「実はうまいのかどうなのかよくわからない(苦笑)」とか「つい聴き入ってノってしまって、はっと我に返って照れる(笑)」とか「天才なのかとも思うが、天才を通りこしてどこか果てしなく遠くへ行ってしまっている(爆)」とか、ちょっと人々がザ・ダークネスについて遠慮して言い澱む(?)のはどうしてなのかw、について考えてみた。PVやアクトがあまりにも阿呆なために(※それがゆえに「愛・ビリーブ」などという邦題(!?)のセンスなのかどうかは不明)、しっとり真面目なナンバーを聴いてもどうも思い出して噴いてしまいシリアスになれないwということも確かにある。だいたい大真面目なのかふざけているのかよくわからない(><)。ということだけでなく、聴いてると声がフレディ・マーキュリーというより、たとえばフレディでも初期の頃のまだ若い方のというか、かつちょっとスパークスとかロバスミ(Robert Smith)系の微妙に絶妙なテイストが入ってる声質だからなのではなかろうか?と思い始めた。それに、戻ってきたら髭が大泉滉みたいにうさんくさくなってるし(爆)(20121122)