〇ハウステンボス 世界フラワーガーデンショーのつづきその5
カツオ人間「和風やね」
今回の日本の造園家の方々の作品
カツオ人間が滝を見ていたのが石原和幸「江戸の庭」
円周のテーブルが真ん中にあるのが小西範揚「MODE OF GARDEN」
田主丸緑地建築「森のDress」は緑したたる感じ
引き戸が印象的な古賀勝彦「Peace of Mind」
キイロイトリのいる謎の斜面が、パーカーズ「花や緑に囲まれた心豊かな時間」
いかにも和風庭園な感じと、洋風がかった現代風な造形とがあるが、日本の人の作品は、植物の植生とかその配置や色や混み方なんかが「こういうのって、見たことありそう」と思う。そしてなんとなく、普通に近所で見かけるどこかの家の庭にあるような庭とか、日本の山野の公園なんかを、ちょっと贅沢にした感じだ。いかにも「なんちゃってヨーロッパ」のハウステンボスの会場の中にありながら、そんな親しみというか日常からの連続性をふと感じる。
むすび丸「こういう角度だと、突然山の中にいるような気分です」
BGM:
Whistle While You Walk / Yellowjackets (「The Spin」)
今朝テレビをつけたらやってた「函館の坂本さんが準備中の、マジック博物館が近日オープン予定」のニュースの映像で、坂本さんが棒のマジックをする時に流れていたBGMがThe Spinだった。
オリーブの首飾りだけじゃなくて、最近はこういうイエロージャケッツなんかもおしゃれな手品BGMにありなのね、と知る。(20151024)