〇そうこうしている間に、9/21にはKinKi N-albumで、9/17,20にはVAMPS Live Viewingとかいう告知が昨日今日と来ていて、この不穏な国内外情勢に関わらず歌舞音曲の芸事の世界も慌ただしい。
そして祥月命日的に11日である。
自分の原稿や作業の工程だの〆切だのをスケジュールで組みながら考えてみる…結局何もかもどっと一気に来る時は来るのだと思う。そして自分はそれをするだけである。
（写真：昭和初期ぽい民家の並びを通るキイロイトリ「ヒカゲニ ハイル」）
自分のこれまでの２０年を振り返って考えてみると、仕事も遊びも都合よくバランスよく来る、なんてことは、全く起こらない（逆に、何もない時はぼーっと何もない、ということがあるのかもしれないが、幸か不幸か個人的にそういう感じにならなくて、むしろ休めなくて余裕がなかった）。
けれども、Ａをやっていて忙しいからＢができない、のではないようだ、とわかった。たまたまＡができてＢができなかったのは、Ａには縁があったがＢに縁がなかった、もしくは、自分がＡをしようとしてＢをしようとしなかったというだけだ、と、そう思うようになった。むしろ、２０年前にはそういう口実で「あえて、しない」で拒絶したＢがわりとあったなあ、と今になって思うほどだ。今思えば、若い時にやってみてその上で失敗してみてもよかったのかもしれない。
少なくとも世の中の大部分の人は、自分からみてはるかに多くのことをかけ持ちでやっているように見える。自分などはだいぶ減らしてやってきた方だろう。
ともかく今は、今することをするだけである。
ＡもＢもいざ来るとなったら、こちらの都合や許容量など考えずに両方来てしまう。そうなるとＡもＢもやるしかなくなる、経験のあることも全く新しいことも含めて。だから仕事もするし、見聞きしたくなったら見聞きする。たぶん今後高齢者になっても行動できる範囲でそういうふうに続けるだろう。
ＢＧＭ：
REINCARNATION / VAMPS （「Bloodsuckers」）
「貧乏人の廉価版軽量機の16GB＋micro SDで増量可」なMP3プレーヤーってことで、AGPtekのA02の16gbを試用中。例によってたれぱんだは大きさ比較。で、同じファイルを機別に聴き比べて感想。
だめだったら１６ＧＢのUSBとして使おう、程度に思って試しに買ってみたのだが、音質は前に使ってたcreativeのzen nano plusの時のに近い感じがして、中音域ぽくてあまり重さがないが、headphoneを（附属のじゃなくて）自分用の使ってるのにすれば、まあ普通に聴ける。SONYのNWより電池の持ちは確かに長いように感じる。creativeの時も思ったが低価格で音を聴くのに使う人のことをいろいろ考えたな、と思わせるところはある。スリープタイマーがあるから寝落ちしても停まりそうだし、NWと同じＵＳＢ接続コードが使えたりする。自分は動画は全く使わなくて音を流しているだけだから、ともかく30ｇ位？で非常に軽くて「移動中か作業用のＢＧＭ」ならこれで使える。ただし、ＦＭラジオ電波は拾いにくくて聞けない（デスクでもSONYの方が拾える）。だから、これとNWとAMFMポケットラジオとの併用で行くことになりそうだ。他の機能も試してはみるけれど、元々入ってるいらん画像とか音とかは抜いちゃってもいいと思う。
※その後、使っていて気づいたのは、folderの曲順が（ファイルにつけた名前順じゃなくて）ほぼ自動的に入力した日時順（最新のものが後ろにくっついていく）になってしまうこと。これってファイル情報を編集すると直るのかどうかは今のところ未詳。また、スイッチのlockとunlockの「同時押し」には触り方のコツみたいなのがあるようだ。できれば、これに合うシリコンケースが欲しいようにも思う（ないので今は古式ゆかしく神社の守札袋のようなものを使っている）。
しばらくずっとＭシリーズのstickを使っていたので音だけ使用だったが、このタイプではフォルダに「folder.jpg」として画像を入れると画面表示できるように編集できるので、夕方休憩中にＰＣでつい、久々に目印のジャケット画像並べなぞを、ちょこちょこといじくってやってしまった（この忙しいのに…いかん）。（20160811）
※（後記）上記のその後、店頭にあるものを適当に眺めて探してみて、iPod nano２用のシリコンケースが、凹凸レイアウトがやや違うものの、サイズは同じだったので、今のところ使っています。これだと、ケースのままで操作もできる（見えにくい時は、窓の開いているところから少しめくって覗く）し、触った時に滑りにくくてストラップもつけられるので、便宜上。
