〇今日も仕事のため広島原爆慰霊祭の黙祷後、出勤。それにしても気温がひどく上がって蒸す。
午後猛烈なゲリラ豪雨が何度か通過。夕方も来襲直前に会社を脱出して急いで帰る。夜には止んだが。
(写真:薦野方面の暗い峠越えで、降りださないうちに走ってくるキイロイトリ)
本日のBGM:Undertow / Pet Shop Boys (「Super」)
一日一日がひとつひとつ山な感じで、その日の一山な仕事がようやく終わると、次の日のイベントの準備をしておいて、家に帰ってきてから留守録の映画やドラマのHDDが大量にたまっているのをチェックしながら、次々とBDに焼いて、次の作品に備えて容量を開ける。お盆中の留守録もしときたいのがあるから。
例によって例のごとく今回もオリンピックが始まったことを知らなかった。スポーツそのものには元々全然関心がなく、考えてみると2012年の時も基本的には音楽関係の部分のさらに一部、リアルタイムでもせいぜい閉会式ぐらいしか見てない(たまたまLondonだったから知ってる系の音楽の催しが多かったというだけである)。
で、なんとなく、Winnerって前の五輪の時か、などと世間が夏休み期間らしいこともあってフェスLIVEぽくPet Shop Boysを思い出した。今年のSuperはちょっと暗っぽいのかな。個人的なことをいうと今年は8月中ともかく仕事が詰まってて、物見遊山に連続遠出し続けるとかってわけにはいきにくい。
この手のPSBなど入りの涼しいelectricな音楽詰めの方のフォルダからアトランダムにシャッフルで続々と再生されるのを聴きながら、アイスコーヒーをちびちびやるのがしみじみ休憩となる。やっぱりですね、これらの曲の数々とともに、それらが流れていた頃として思い出されてくる10年前の状況と比べると(改めてこの「別室」の記事を遡及してみても感じたことだが)、去年今年と年々仕事の比重が増えているし、自分が好きに遊べる時間そのものが圧倒的に減ってきているのでしょう、立場上それなりに。それでもおそらく留守録をフルに利用しつつ、ちょこちょこと出かけることはしようと思っている。どうも気になるとか、心惹かれてやまないようなこと、というのは、歳をとってもどうにも収まらないみたいだし、同時に20代の頃とは感じ方が随分変わってきてるような気もするので。(20160806)