「ゆわさる別室 」の別室

日々BGMな音楽付き見聞録(現在たれぱんだとキイロイトリ暴走中)~sulphurous monkeys~

20160821

2016-08-21 | 矮小布団圧縮袋

〇あああ景勝様がいい人すぐる。なんというハグ(涙目)。てなとこで次回真田丸続き。
 台風11号上陸前の北海道東地方はじめ東北地方の皆さんお気をつけください。
 福岡は猛暑のままです。
 この熱波の中で、一昨日あたりから肺に響くような低い音の咳が止まらず、家で寝ている。
 夕方やや太陽光線が傾いた頃、ようやく外に出て、薬と何か食べ物を買ってきた。
 宿題も全然できず非常にまずい状態で伏せっているが、先週からの移動で結構「激動」だった感じがするので、2016年の夏はこれはこれで印象深い思い出になりそう。明日はなんとか仕事に行かないといかんけど。

 療養中だが、キイロイトリと先日踏査してきた上越市の風景などをUPしてみる。 
  

 
 多分下車したのは初めてのJR直江津駅。駅の向こうに妙高山方面が見える。
 生まれも育ちも下越地方の新潟市である自分には全く無縁の土地といってよい。小学校の修学旅行で妙高地方に行ったのとか、10数年前に金沢に行った時とかにも、このへんを通過しているはずだが、それ以来通ったこともなく、めったに来ることはない地方である。


 「よってこっさ!」改札の謎の方言(爆) 
 もうこのへんになると長野県や富山県の方が圧倒的に近いし、同じ県内なのかと思うほど文化も言葉も雰囲気も景色も全然違うような異国感が半端ない(逆に言うと、県内旅行でも充分遠くに来た感が味わえてお得なわけだ)。特急で来た時間の感覚を喩えると、長岡から直江津までだって、博多から長崎までくらいはあるだろうという感じがする。遠い。
 でも多分、こっちの地方の方が、歴史的に古くから「正しく越後の中心」なんだろうと思う(上杉謙信の頃から見りゃ下越なんてどど端っこの端なわけである。歴史の浅い新潟市民が500年後に県都などと畏れ多くも称しておるが、日常的にそのへんの由緒をあまり意識してないかもしれない)。

 
 ちょうど今週末の20日、21日が毎年恒例の謙信公祭だったようで、構内にポスターがある。2007年の「風林火山」の後、去年までGacktさんが来てたやつだが、今年は市民祭で合戦出陣の模様をやったらしい。
 2009年に日曜夜にやってたらしい何かは全然認めてないし見てないので、その時行こうとかいう気分は全く起こらなかった。だが今年の「真田丸」の御館様=エンジェル景勝様とセコム兼続殿が、非常に味があり、じわじわ来る(むしろこの脚本と配役位の愛着できるレベルの仕上げで上杉主役の大河ドラマがなかったのが残念極まりないほど)。そこで今回、珍しく上越地方をちょいと見てこようという気分になったのだ。

 こっちは新潟駅のローカル線

 …なんてことを、つらつら書いている。
 そんな、体調が病んでいる時に、安田さんのインスタ画像をふと見てしまった。自分はTwitterをやっていないし、多分同様のことを日本中の多くの人々がつぶやいていると思われるので、この地の果てのささやかなblogごときで書いたところで、多分安田さん本人が見ることはないだろうと思って、こっそり書かせていただく(ほんとは自分の紙のノートの日記の方に、密かに書いておくべきだったか)。
 …この写真って、(時代劇だとよくある話で、昔の金曜夜10時からの必殺だとだいたい10:35ころの展開で)なんか悪役に「虫けらのごとく殺される」場合の被害者役の人が、この世での最期に見てしまうかもしれないアングルですよね。ということに気づいてしまった瞬間、「やられたな」と思ってまた異常に心臓がどきどきし出し、そのまま眩惑状態に陥って、病人ぽく寝てます(赤面)。
 暑いから、太陽が悪い。とでも言っておこう。

※そういう気分の時に、自分の脳内につい勝手に流れてしまう本日のBGM:
 Strangelove / Depeche Mode(「the singles 86-98」)
 いや、なんかアントン・コービンぽい写真だったから(爆)ってわけでもないけど 
 いちおう、明日の実験刑事トトリ#1(AXNミステリー、6:00~)はタイマーかけておく。
(20160821)
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