おジャ魔女どれみと徒然

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ショコラについて、そのチョコレートショップ

2023-05-26 21:19:00 | ヒューマン

 1959年、フランスのとある村。
 その村は因習に支配され、閉塞的な雰囲気が流れていた。

 そこに母・ヴィアンヌと娘・アヌーク。一組の親子が移り住む。
 ヴィアンヌは村でチョコレートショップを開くのだが……。

 すげー。面白ぇ。痛快。最高。
 ハッピーエンドだし、見てて嫌な気持ちが一つもない。

 これぞ映画だし物語だと思う。やっぱシンプルなんが良いね。
 捻りは一切ないから、そういうの期待してる人は見応えないかも。

 所謂、ご都合主義だからねw
 小さな村に変わり者がやってきて、住民と心を通わしていく。

 「そんな都合良く行くかい」と、世知辛い人は言うやろが。
 でも、物語の真髄はご都合主義にこそあると思う。

 人生なんて嫌なこと、苦しみばっかが主役みたいなもんじゃん。
 それを映画でさえストレス抱えたいとか、頭おかしいちゃうか?

 映画こそ楽しさをストレートに追求してほしい。
 ショコラはその見る楽しみを無駄なく表現した作品だと思う。

 チョコレートが織り成す寓話の世界。
 皆さんを一時の微睡みへ誘う。ぜひ迷い混んでみてください。

 では、また。
 



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