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1941年、フィンランドはナチスドイツのソ連侵攻に呼応。
2年前の冬戦争で奪われた旧領・東カレリアを奪還するため進軍。
後に3年に渡る激戦となった継続戦争が勃発しようとしていた。
アンディおじさん生きてたー!! 良かったー!!
スシも生きとるんかねあの様子だと。
なんこっちゃ意味の分からない人は映画を見てくださいw
フィンランド映画サイコー!!
元々はフィンランドでは知らぬ者なしの文豪・ヴァイニョリンナ氏の小説が原作。
これまでに3度映画化された国民的な作品。
特にこの2017年版はフィンランド史上最高動員。
製作費も最高。火薬量はギネスにも載ったほど。
CGもなし。全部野外ロケなんしょ?
これはハリウッドも脱帽ですな。
攻めに退却戦、戦争の全てを網羅してる。とにかくずっと戦争。
内容がぎっしり詰まってる。1917とか鼻くそですよあんなんw
あえてマンネンハイムは出さないんすかね。英雄なき戦場だからねw
スターリングラード方式ですか。あれともまた違う印象。
戦争の悲惨さというより、ドイツ・ソ連に挟まれた小国の悲哀というところ。
ドイツみたいに戦いそのものへの疑問というより、戦いの中での覚悟が示されてる気がします。
日本の場合は極端な平和主義だけど、どうしようもなく戦わなければならない事情や理由があった時。
その時、いかに行動するのか。
フィンランド人の苦痛や苦悩は、俺を含め今の日本人には決して理解できないんだろうな。
では、また。
スターリングラード
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