pacific0035'写真BBS

文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

下の句 板かるた

2013年02月17日 18時50分35秒 | Weblog
下の句 板かるた。北海道の近代において開始の生活習慣である。

その起源はどこに。しばしば問題になる点である。NHK大河ドラマ「八重の桜」の一場面。

文久3年正月の行事に、板かるたの場面が紹介され、読み手は下の句を読み、取り手は下の句札を探す展開。

場所は会津若松の鶴ヶ城城下の家臣邸ということか。

札は百枚が無造作に並べられ、「乙女の姿ーー」と読み、取り手の女性が「『乙女のーー』札が取れたわー」と大喜び。

百人一首の変形形態。ドラマをみるかぎり、起源は会津若松と言うことになるので、あるが。
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釧路西港

2013年02月17日 15時21分21秒 | Weblog
 
 釧路西港。空港に着陸する航空機が海側から滑走路にはいるとき、右側の窓から眺めることができる。

 年間1500万㌧の貨物を取り扱う港湾。バルク(穀物・飼料・石炭などバラ積み貨物)の集中的取扱い港としての整備をめざしている、が。

 かつては搬出貨物が圧倒的に多かったけれども、今日では搬入貨物がはるかに多い。

 タンク群が見え、石油類の受け入れ港湾である点を示す。
 エネルギー、食糧・飼料・輸送機器と言う名の自動車。石炭、木材・豆類、馬にかわって、貨物の主力は陸揚げの搬入貨物に転じている。

 搬出港から搬入港の転機。1970年にあったというべきか。
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