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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

学術会議 心の自由をうばわない210513

2021年05月17日 10時26分27秒 | 記録
 学術会議 心の自由をうばわない210513。 
政権は人事を恣意で。しかも制度を無視して強行する場面。

 しばしば、耳&目にするようになった。権力の行使の仕方を思い違い。
 それは「端的な表現」であって、学問の基本を無視しているとさえ思わせるケースもある。

 「一般法と特別法の関係」「憲法と法律の規範」。 
<なぜ、憲法改正は国会で3分の2以上の同意が必要で、過半数ではないのか>。
 <なぜ、自民党総裁が憲法改正を口にしてもよいが、内閣総理大臣が改憲を提案しないのか>
 そんな議論を口にする総理大臣が現れる時代である。

聞けば、法学や政治学を学んだ学生時代を経験。 二人とも母校から、「それは間違い」「知性をみがけ」の指摘が現にある。

 摩訶不思議。
 民主主義国家を標榜する国の先進工業国の学術専門家と一部政権及びその取り巻きの判断。
もっとも女性の社会参加では「先進工業国と言っても目をおおうばかり」の男性社会。

男が決めて、なにが悪い。
 決めるのが男かどうかの前に、決める内容がよろしくない。そうではないか。
コメント
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