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文学や史跡で登場するマチを旅しながら、折々、紹介することを心がけています。

「自分では出来ることでないとおもっていました、が」 包丁研ぎ

2016年06月15日 19時44分55秒 | Weblog

「自分では出来ることでないとおもっていました、が」 包丁研ぎ.
 「出来るモノなんですねー」「良かった-」.参加者のお話です.

 刀工、刃物鍛冶職のお方が講師となって、「包丁研ぎ教室」.定員はいつも、10名.

自宅で受け継がれた営為ながら
 今や、簡易な研ぎ器が喧伝されて、「切れ味」の中身がかわって、しまった.
 そして刃物と言えば、国内産より外国製文化包丁なるものが、幅をきかせる.

 ステンレス.「錆びないのではなく、錆びにくいだけ」「サビのタチは、むしろステンの黒カビの方が深刻」「穴があく」などなど.

 参加者は<目の前のウロコが落ちる>のたとえ.満足して帰宅されたことながら.




難解、湯温 玉露に挑戦3日目
 知人の茶舗点から求めた<玉露>.「淹れ方が実に難しい」との託宣で、一度はひるむも気をとりなおして挑戦.

 最初は湯温ぬるすぎ、茶量わからず、白湯同然.

茶量、煎ずる時間、湯温、湯量
 どの項目をとっても、確かに難解.とりわけ湯温が、むつかしい.

 インターネット上で「おいしく淹れるコツ」を拝見.
 湯温は50ー60度、茶量は20グラム=3人前とある、も.

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