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海に降下のサクラマス、陸封型のアママス 「さくらの滝」に三つのストーリー―前―220822

2022年08月29日 05時51分02秒 | 景観
海に降下のサクラマス、陸封型のアママス 「さくらの滝」に三つのストーリー―前―

サケ科魚類に例外的に標準和名を2つもつ種(もしくは亜種)の一つ。
 ヤマメとサクラマスは同種にして、サクラマスは降海型の標準和名。他方、ヤマメは陸封型の標準和名とされる。

 産卵期は9~10月とされ、孵化してから満1年半で降海。
 海域の割と沿岸に近い沖合いを回遊して過ごし、さらに1年を海域で過ごして、春先の桜の咲く時期に母川回帰することが知られている。

 「サクラマスはヤマメよりも大型になり、60cmくらいになる」と。ヤマメのいる上流部まで溯上し、産卵した後、その一生に幕を閉じる。
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