クラナッハは、サロメ関係も多く描いている。
気の小さいお方は、サロメの顔だけ見てください。
まずは皿美女サロメ、剣美女ユディト、トンカチ美女ヤエルの三役揃い踏み。
左の絵は皿を抱えた手がなんか不自然。
クラナッハの絵では王妃ヘロディアスは同席していた形で描かれている。一枚目の首の脇にはヨハネの文字がある。
辟易した王と平気な顔つきの王妃との対比が面白い。
最後のサロメはクラナッハではなく、Joseph Heintz という画家の作。
※ 冒頭の「トンカチヤエル」はいたずらである。
ネットで一枚目のモノクロのトンカチ美女を見つけたので、画質がよくないしカラーのものを探し回ったのだが見つからない。
ふと思いついてユディトのファイルを覗いたら、二枚目のユディトがあった。これを使った誰かのいたずらだったようだ。
そこで、両方を合成し再現してみたのが三枚目というわけであるが、釘や右下の容器までは入れてない。
ゆえに、クラナッハの描いたトンカチ美女なんて存在していないはず。
にほんブログ村
気の小さいお方は、サロメの顔だけ見てください。
まずは皿美女サロメ、剣美女ユディト、トンカチ美女ヤエルの三役揃い踏み。
左の絵は皿を抱えた手がなんか不自然。
クラナッハの絵では王妃ヘロディアスは同席していた形で描かれている。一枚目の首の脇にはヨハネの文字がある。
辟易した王と平気な顔つきの王妃との対比が面白い。
最後のサロメはクラナッハではなく、Joseph Heintz という画家の作。
※ 冒頭の「トンカチヤエル」はいたずらである。
ネットで一枚目のモノクロのトンカチ美女を見つけたので、画質がよくないしカラーのものを探し回ったのだが見つからない。
ふと思いついてユディトのファイルを覗いたら、二枚目のユディトがあった。これを使った誰かのいたずらだったようだ。
そこで、両方を合成し再現してみたのが三枚目というわけであるが、釘や右下の容器までは入れてない。
ゆえに、クラナッハの描いたトンカチ美女なんて存在していないはず。
にほんブログ村