華宵の大作「移り行く姿」は縦120cm横540cmの六曲一双の屏風絵で、明治から昭和にかけての様々な階層、年齢、職業などの女性60人の衣服姿を描いたもので、和服・洋服のみならず中国・朝鮮の服まで登場し、服飾に関心のある人は必見の作品であろう。
右から左に春夏秋冬と四季の景色になっている。
右
左
春 中央上二人は宮中女官と貴族階級の女性
夏
秋
冬 中央のバスガールの制服姿は昭和前期の女性の憧れの的だったそうな。
右から左に春夏秋冬と四季の景色になっている。
右
左
春 中央上二人は宮中女官と貴族階級の女性
夏
秋
冬 中央のバスガールの制服姿は昭和前期の女性の憧れの的だったそうな。