下町のパンを食べてみませんか?

千住、緑町ゆうやけ通り下町のパン屋パレット

友達は馬鹿ばかり・・・

2009-07-06 22:16:13 | 夢見るお年頃
時々 そう思うんです。
偏屈なとこがあると思えば 妙にお人よしだったり
頑固で我慢強くて頑張り屋だったり 損得抜きで一所懸命。
重たい荷物沢山背負って・・・馬鹿じゃねえの! 
と思ったりします。

昨日 富弘美術館で

   
 今日も一つ
 悲しいことがあった
 今日もまた一つ
 うれしいことがあった

 笑ったり 泣いたり
 望んだり あきらめたり
 にくんだり 愛したり

 ・・・・・・・・

 そして これらの一つ一つを
 柔らかく包んでくれた
 数え切れないほど沢山の
 平凡なことがあった



わたしは傷を持っている
でもその傷のところから
あなたのやさしさがしみてくる

 ☆
 
 ひとたたきで折れてしまう
 かよわい茎だから
 神様はそこに
 毒蛇の模様をえがき
 花を かまくびに 似せて
 折りに来る者の
 手より護っている
 やがて秋には
 見かけの悪いこの草も
 真紅の実を 結ぶだろう
 すべて
 神様のなさること
 私もこの身を よろこんでいよう



何のために 生きているのだろう
何を喜びとしたら よいのだろう
これからどうなるのだろう

その時 私の横に
あなたが一枝の花を 置いてくれた
力をぬいて
重みのままに咲いている
美しい花だった

 ☆

 おまえを大切に摘んでゆく人がいた
 臭いといわれ
 きらわれ者のおまえだったけれど
 道の隅で歩く人の足許を見上げ
 ひっそりと生きていた
 いつかおまえを必要とする人が
 現れるのを待っていたかのように
 おまえの花
 白い十字架に似ていた



いのちが一番大切だと
思っていたころ
生きるのが苦しかった

いのちより大切なものが
あると知った日
生きているのが
嬉しかった


人をつないでいる絆に尊敬と感謝を感じることがあります。
今を維持して生活するのには必要と感じる絆もあるかも知れません。
いろいろな関係の色や形は見えませんが
千差万別なんだろうと想像します。
どの詩の中にも自分の友人達が居るような気がします。
そして僕の友人達に共通してるのは ある意味で不器用。
出来ない不器用ではなくて
出来てしまうのに不器用な生き方してるんです。
馬鹿だなぁ・・・と思います。
でも僕の大好きな人達です。
大好きとは Like より 愛すべきです。
好きの中には自分が居ます。
愛すべきには自分は居ません。
愛すべきの関係でなら 時に自分を捨てられます。
愛すべき馬鹿達のおかげで今の自分が・・・
そんな気がします。

昭和育ちのタフガイ (腹だけ)

2009-07-06 00:16:09 | 夢見るお年頃

峠を下っていて
ヒィエェ~~~~~ と思ってから
ノドは・・・恐怖でカラカラ

一度 落ち着こうと思って休憩スペースで停まったんです。

ノド ノド ノド ・ ・ ・

水 水 水  ・ ・ ・

ありました!!!!!

 

奥の闇にミニ滝
そこにホースを差し込んで下まで引っ張ってきてました。

ガブガブ 飲んで喉を潤したんです。
振り向くと注意書き ・ ・ ・

「 この水 飲めません 」