県人会

学生時代に県人会が無かったのは東京都だけでした。
先日来パレットに顔を出してくれてた営業さんと初めて本気で話しながら
現場を見て回ったんです。
営業は大変です。炎天下の暑さの中で長袖にネクタイ、汗拭きながら客と歩く。
会社は銀座、ところで自宅は？
エッ！それじゃ…
年齢こそ一回り近く違いましたが出身中学校が台東区内で隣同士。
駒形は坊主でしたね…なんて懐かしい話が盛り沢山。
毎月の経費が…って言ったら彼「酒、タバコは止めると死にますから止めずに捻出して…」なんて面白い事言い出しました。彼は酒とタバコとディスコは中学時代に始めたそうで朝は浅草寺で…夜は上野のディスコ。
去年までの僕だったら君の話を聞いて「それがドウしたの」「だからナニ」で話は終わって一緒に仕事なんてしなかったと思う。
チャチャやソウル・シーシーやってたそうで白金台にはカッコイイお兄さんや　お姉さん達がいて憧れたそうなんです。
今の僕なら君の気持ちが多少なりとも理解できるような気がします。
君は会社の同僚や部下にパレットと契約してみせるとタンカを切って来たそうだけど今の僕で運も良かったね。
そんな話までされちゃ…以前なら断ったかも知れないけど
一緒に仕事するしかないかな。
昔話をする愛嬌満天の彼が信用できるような気がしたんです。
現在、浅草の場外馬券場の前に建ってたのは「新世界」で
ソノ前の父の時代ソコは「ひょうたん池」でした。
ＲＯＸビルの場所にはボーリング場があったんです。
彼のもつ天然の愛嬌が憎めませんでした。
「ソレは私達より前の時代ですね、私達は…」
ハイハイ分かったよ。
アラベス君。
原稿上げなきゃね。

先週お話を伺ってからずっとイロイロ考え打診したりもしたんですが
オファーして頂いた社の方から遅い午後に　お電話頂いて…
ありがたいの一言です。
お互いの努力や頑張りで歩み寄り接点持てたらイイですね。
熱意を感じると簡単に断れない自分の性格がイイのかワルイのか…
時々悩みます。

アラベス君のオカゲで今夜は残業です。

舌好調

夏のパン屋の辛さは高温です。
スポットで冷気を出したり送風もしてますが２００度の熱気が常に近くに感じられますから冬の三倍は疲れる感じなんです。
「どの場所が一番辛いか分かりますか？」なんて話題では時間帯にもよりますが当然「分かってます」と僕は答えてから更に「だからナルベク近付かないようにしてる…」
スタッフ一同大ブーイング。
感謝するどころかソレか！
う～ん現地に行かなくても味わえるアウェー感…常に精神的に自分をアウェーのピッチに立たせる心掛けと緊張感。
皆の期待を裏切る憎まれ口…舌好調！
時に墓穴を掘る…

花一輪

昨日のメガネ君は障害者支援団体に入りボランティア活動をしているそうなんです。
彼も参加するボランティア・イベント会場入口には「花」を持参すると会場内で遣えるチケットを渡されるそうです。
「花」は「花束」でなく「一輪」でよいそうで来場者から受け取った「花」はボランティア参加している華道家がどんどん活けてゆきイベント途中には大きな花のオブジェになっているそうです。
「一度見に来て下さい」
「ありがとう　ございます」
う～ん…
これからのイベントは花火、盆踊り、秋祭やその準備と打合せがあって小さなイベントがそれらの間に打合せ込みで入ります。
暑気払いのお誘いも目白押しなんですが皆さんが選ぶ「日」はみな同じ場合が多くお誘いの全てに参加するのは不可能です。
それでも自分の得意を持ち寄って創られるイベントは楽しそうでイツカ参加してみたいと思います。