坂巻氏は毎月一度四十年の間
人間国宝の方もいらっしゃる仲間達とホテルで食事会をなさっているそうです。
送られてきた画像は重すぎてアップできませんので
失礼ながら 僕が軽くリサイズした画像を掲載しますこと
ご了承願います。
最後は氏らしからぬ画像?
ただ 氏も僕も 今までも これからも
氏に対して失礼とは思いますが
たぶん一生体験することない構図だと思われます ・ ・ ・ ( 涙 )
そもそも僕達には女性の言葉を翻訳、意訳する能力が
不足してるような気がします。
気がキカナイ、優しさが足りない、何考えてんだかわかんない ・ ・ ・
なんて日常的に氏も言われてませんか?
僕には時々男の敵かと思うほどの弟がいるんです。
彼は理想的な夫にして父で優しさとオトボケの塊みたいな男です。
「負ける気しない」と言ったら
「ハイハイそうですか」と皆にアシラウように半ば呆れて
言われてから もしかして誤解してると思い
「僕の弟は優しさじゃ誰にも負ける気しない」と言い直したら
皆さん「おかしいと思った。自分じゃなくて弟。それで納得」と申しておりました。
彼ならホストクラブのインストラクターにもなれるんじゃないかと思ってます。
氏も僕もきっと女性の支えになったり甘えてもらったり
タイミングよく 寄りかかってもらえる男じゃなさそうな気がします。
そもそも「甘える」とか「寄りかかる」の意味を直訳してしまいそうで
結果、とんでもない赤っ恥を掻くハメになってしまうかも知れません。
色々な言葉のヒントを基に想像し コリャ料理を作ってくれるのか?と考え
気が利かぬ奴などと思われぬよう材料やティファールの鍋を
タイミングよく揃えたつもりでいたら
「手料理 食べたかった?」
「私は、料理無理ですよ」 オマケにあやまられでもしたらドウします?
料理は苦手そうとは思ってたけど自分には作ってくれる?と思ってた
なんて言えんでしょ!
さりとて期待なんてしてなかったから平気ですとも
準備してた手前言えませんよね。
「はい 食べたかったです」としかドウ思われようと言うしかないですよね。
な~んだ 結局 手料理が食べたかったんだ!
な~んて思われたりしたとしても仕方がありませんが
氏も僕も その場でとっさに相手を傷付けず
しかも自分にも立つ瀬を残す話を考え付く
術なんて身に着けちゃいませんもんね ・ ・ ・ (合掌)
それ以前に賢さや優しさがもっとあったなら
相手が何を望んでいるのか誤まった推理をするより先に
相手を思いやって「料理は・・・」なんて言わなきゃならない
状況を作りませんよね。