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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

稚魚写真館(プラティ)

2006-05-16 | 熱帯魚
出産が一段落したので、稚魚たちを10日ほど先輩のプラティのいるプラケに移しました。先輩はわずかに14匹いるだけ。が、産まれたての稚魚はほとんど動かず底にたまっているため、魚の本能で気になって仕方がないよう。餌と間違えているのか、よそ者を排斥しているつもりか、容赦なく産まれたての仔たちをつつき攻撃してきます。プラティの仔たちはなすすべもなく、お互いに他の稚魚の下に潜り込んで難を逃れようとします。そして゛稚魚の山゛ができました(右下)。色の効果か、人間の目にもちょっとだけオイシソウに見えます(^^)。
 産まれたての稚魚ほどか弱い存在はありません。先輩の゛口撃゛も少しは影響したでしょうが、それ以外でも弱い仔がどんどん落伍していきます。1日5匹ずつくらい落ちる日が3,4日続き、やっと落ち着きました。従って残った稚魚たちは、心身共に非常に丈夫な仔たちです(のはず)。

稚魚写真館(プラティ)

2006-05-16 | 熱帯魚
プラティの母子。慣れたメスは1回の出産で50匹~70匹ほども産むようです。我が家の水槽は毎週か隔週でプラティかグッピーが出産しているため、私はまるで゛産婆゛にでもなった気分。「もうそろそろかな」「もうちょっと腹がまん丸になってきてから」という具合に、出産どきの見分けがつくようになってきました(^^)。産気づいた?魚は、後の稚魚の回収が楽なので、すべて出産用プラケ送りにしています。(こんなケアをするから余計に増えるんですが…)

稚魚写真館(プラティの出産)

2006-05-16 | 熱帯魚
5月11日、プラティの(多分)若い方が産み始めました。朝からメスの1匹が成長期まっさかりのグッピー稚魚に尻をつつかれているのでどうしたのかと思い、隔離したところ、ポロポロポロと2匹ないし4匹ずつほど産み落とし始めました(グッピーは出産をかぎつけ、稚魚を食べようと狙っていたのです)。出産シーンをこれほどはっきり見たのは初めてです。左のこちらを向いているのが親、下の仕切り(部屋)にたまっているのが産まれたばかりの稚魚たち。中ほどの仕切りの上に淡いオレンジ色の点々が見えますが、これがまさに産み落とされたばかりの稚魚。丸まった姿のまま、下に落ちていって稚魚の姿になります。たまに上の部屋で体がほどけてしまい、そのまま水槽の中をよちよち泳ぐ仔がいます。そういう仔はたちまち、腹をすかせた親の餌食です。この朝、出産しながらメスは8匹ほど゛生餌゛を食べました。しんどい思い?をして出産しながらも、その仔が目の前に来ると、たちまち魚の本能に目覚め、パクンと食べてしまうのです。非情ですが、これが自然界の掟なのでしょう。

稚魚写真館(プラティ)

2006-05-16 | 熱帯魚
これもGW前の画像。だいぶ育ち、体長1センチほどになったプラティ稚魚たちです。生まれたての体色はごく淡いオレンジ色かクリーム色。成長するほどにだんだんオレンジ色が濃くなってきます。

稚魚写真館(グッピー)

2006-05-16 | 熱帯魚
GWの前の画像ですが、水槽内の様子です。これはグレイのグッピーが初めて?出産した稚魚たち。まだ出産の最中です。上の仕切り(部屋)で産み落とされた稚魚が、どんどん下へ落ちてきます。

講座企画は面白い

2006-05-16 | 仕事
本日、Kさんが講師を務めるセミナーにマネージャーとして参加しました。会場にはシニア層を中心に60人あまりの受講者が集い、なかなかの盛況ぶり。聞けば、元は80人以上の応募者だったのが、入金の段になってキャンセルが相次いだとのこと。通常よりキャンセルが多いそうですが、大型連休の後でもあり、仕方ない面もあるのかもしれません(とはいえ、理由を知っておくことは今後の講座企画のためには必要ですが)。
 一部受付もお手伝いし、昔会社員だった頃、ファッション・ショーやイベントの受付を手伝ったことを思い出しました(その後もバイトでイベントの受付をやったこともあり)。一期一会のお客様、しかも今回は私のお客さんのそのまたお客さんに当たる方々が相手ですから、一瞬たりとも気は抜けません。その一方、受付仕事は結構活気があり、また、封入などの事務作業のように、時間経過と共にこなした作業量がはっきり見えるので、「やった!」という達成感もそこそこ味わえます。早い話が結構面白いのです(^^)。
 Kさんは人生における定年後、あるいは子育て後の自分時間の意義と楽しみ方について、自分の体験を織り混ぜながらきっかり2時間話をされました。著書の売れ行きを見る限り、会場のお客様にも満足していただけたようでホッ。ただ非常に残念に思うのは、この種の講座企画は人に話すと「へぇ、面白そう!」とか「これから絶対に求められる講座ですよね!」と心強い支持をもらえるものの、イザ実行する段になると、よほど知名度と信用のある主催者でないと思ったほどには受講者が集まらないこと。そして当然のことながら集まってくるのは、学び好きの女性が多いのです。
 Kさんの講座は、仕事人間だった自分が50歳からいかにして挫折を肥やしにし、現在に至ったかを語るだけに、中高年男性、特に定年後の計画が白紙の人にはぜひ聞いて欲しいところですが、なかなかそうはならないのです。もっとも男性で講座に積極的に参加する人の一部には、講師の話を評論するために来る人もいるので、参加者が多いからいいとは一概に言えない面もあるのですが。
 実際に仕事を辞めてみないと定年後のことなんか考えられない?。確かにそうかもしれません。しかし、仕事では将来起こりうるリスクは全て予想し、それに備えることを徹底して鍛えられるはずの男性が、大事な大事な自分の人生でそれをしないのはものすごい片手落ちと思えてならないのです。(自分の人生は仕事ほど大事じゃないのかな…?)