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PAP-JAPAN代表、川井眞理のお仕事(以外もてんこ盛り)日誌

客の意見を即反映させる会社は気持ちいい

2006-05-26 | Weblog
大切な目を少しでも゛長持ち゛させるため、1年ほど前から(普段はこのようなサプリメントにはほとんど興味ないほうですが)ブルーベリーを抽出した錠剤を飲んでいます。1日2錠。毎月末になると次月分が送られてくるのですが、その送付が月によっては次月にかかってしまうこともあり、年末には少しやきもきさせられることも。また薄い袋2つを送ってくるだけなのに、A4ぐらいのマチ付ダンボール箱に入って届きます。
 先日「過剰包装と思う。また月末の安心できる時期に次月分を手元に欲しい」と、本来は注文用のハガキへ、それのみを書いて送りました。するとややあって電話がかかってきました。発送便は何タイプかあって、私の登録はギリギリ月末になっているとか。早速それをもう少し早い日程に変えてもらい、包装については「ゴミに出すのにかさばる」と理由を言ったところ、「貴重なご意見をありがとうございました」と電話が切れました。
 次からは、ちゃんと余裕のある月末に送ってくるようになり、パッケージもA4の紙封筒に代わっていました。また、注文ハガキも受取人の負担が増すのにサイズが大きくなり、「ご意見があればお願いします」と新たな欄が設けられているではありませんか。小さなことでも客の意見を聞き逃さず、「なるほど!」と思ったことは即改善する――。当たり前のようですが、なかなか出来ない企業の多いのもまた現実です。日々の僅かな差が、長年の間に大きな差になっていくのですね。きっとこの会社は(今は小さいようですが)将来大きく伸びるだろうと思わされました。