刈谷ハイウェイオアシスから洲原公園までは地図でみるとかなり近いのですが、いまひとつ道がよくわかっていなかったのでちょっと不安でした。
ほとんど車の通りがない道を快適に走り、T字路に出たかと思うと目の前に池が。
洲原池
ちょっとした屋根付きの休憩所があったので、先ほど立ち寄った刈谷ハイウェイオアシスで購入した押し寿司を食べました。
天気はですが、日陰だと寒いです。
さらに洲原池から巻き上がってくる冷たい風がひんやりと~プルプル・・・
夏の暑いときだと、きっと涼しくてよいかもしれません。
自転車進入禁止の標示もなかったので、そのまま自転車で途中まで行ってしまいました。
途中でこんな場所もありましたが、ここは見るだけで通ってません。
ほぼ半周して、洲原公園の施設がみえてきました。
ここでは、毎年KARIYA洲原音楽祭があって、以前押尾コータローがこちらの会場にコンサートに来た時、喜んで出かけた覚えがあります。
赤い矢印のところから走ってきました。
さっ、ここが本来の目的の場所ではないので、サァと通り過ぎて、目指すは小堤西池のかきつばた群落。
洲原公園に臨時駐車場が設けられていましたが、平日ということもありほとんど車はありません。
駐車場から群落までは徒歩でおよそ10分程度かと思います。
入口のところには3分咲きという張り紙がしてあり、警備員のひとがいたので徒歩以外に自転車でも大丈夫ですかと尋ねたところ、問題ないとのことでした。
右は山、左は田園風景
この先に本当に群落があるんだろうか?そう思っていたら。。。
ボランティアさんが数人いました。
ボランティアさんから、反対側のテントが張ってあるところまでいくと、もっと近くでかきつばたが見られるし、写真が展示してあるから、とそう言われガタゴト道を自転車を押して歩いて行きました。
昭和13年からなんですねぇ
ちょうど反対側から歩いてきました。
かきつばたはまだまだ。話によると、20日過ぎくらいがいいみたいですね。
でも、せっかくなのでちょっとだけ写真を撮りました。
ひとの手で管理していない分、色も濃かったり薄かったり様々になるそうです。
他に絶滅危惧種がいくつか自生していて大切に保全しているとのことでしたが、農家のひとにしてみれば、こういうのは雑草だわなぁとひとこと
とにかく京都・大田の沢、鳥取・岩美町の唐川と並ぶ天然記念物に指定された三大かきつばた自生地のひとつがここにあるんですからすごいですよね
また来たいものです
さぁ、これで今回の目的とする場所をみるのは全て終了。
あとは帰るのみ。。。ですが、せっかくなので通ったことのない道を通ることにしました。