駐車するときはいつも悩みます
駐車禁止等除外指定車標章なるものを、警察署にいってもらっておけば安心ですが、ついつい面倒で申請に行っていません。(今度行ってこようかなぁ)
正直駐車するときに車いすマークがある身障スペースに停めたいと思っても、結構勇気がいるんです。
というのも、今回オアシスい行った時は何やら“許可証の提示をお願いします”看板が表示してあり、バカ正直なわたしは、えっ、そんなのないよぉ~ということで、車イスの母を乗降させやすい一般駐車場に停めました。
あと、一般のひとがよく勘違いするみたいですが、車についている身障者マークは、たとえばホームセンターなどどこでも簡単に購入できるので、障がいのないひとでも買えてしまいます。
ひとの善意に頼るところですが、わたしは少なくともこうやって購入するのも如何なもの?と思い(行政がきちんと確認して許可し販売してくれると有り難い)、あえて購入はしていません。
なので、証明するものが何もないわたしにとって(車いすは乗せていますが)、なんとなく要らぬ罪悪感があるのです。
あと、もうひとつ…。
みえる障がい者と、みえない障がい者について、ちゃんと理解してもらえるといいかもしれません。
“みえない”というのは、目が見えないということではなく、他のひとからはわかりにく障がいがあるということです。
車いすや、目の見えないひとは、他のひとからも解りやすいですが、内臓や心臓が悪い方などは外から見ても健康なひとのようにしかみえません。
車いすに乗っている人だけが障がい者ではなく、いろいろな方がいるということを知っておいてもらえるといいですね。
身障スペースに停めて見た目健康そうに歩いているひとがいても別におかしくないのです。
ただ、先ほどにも書いたように、ひとの善意に頼るところがあるので、ちゃんとそこら辺はわきまえて利用してもらいたいですが…。
最後に、イオンは身障スペースについてはしっかりしていて、身障者手帳を持って行くと、許可証を発行してくれるんです
こちらの方は、わたしも母を連れて行った時は利用させてもらっていますが、本当に助かります。