5月13日(木)
自転車で刈谷オアシスハイウェイに行った翌日の午後ですが、母を連れて娘と一緒に出かけてきました。
予定としては、オアシスのあとにカキツバタを見る予定でしたが、あまりにも風が強く、カキツバタは断念しました
自転車では1時間30分近くかかったのに、車では30分…あっという間です
刈谷ハイウェイオアシスででは、障がいのある方や、車いすの方がたくさんみえました。
なかなか遠くまで行けないので、こういうところでお土産物を見ることができるし、食べ物もいろいろあるので案外楽しめます。
そういえば、ご当地キティちゃんセットがここだけ全国マップ付きということで、3万、、あれ?いくらだっけ?とにかく販売されていました。
買う人はいるんでしょうか?ちょっと気になります。
母はというと、花が好きなので苗を買っていました。
買い物は気に入った商品があると、あっという間に手を伸ばして取ろう…いえ、はたき落そうとするので、ちょっとハラハラします
それはさておき、車いす用ゲートが珍しかったので写真に収めました。
何かの防止策でしょうが、ちょっと面倒です
5月18日(火)
先回、あまりにも風が強かったため断念したカキツバタ。
今回は張り切って行ってきました。
洲原公園の駐車場に停めて、車いすを押しながら群落まで。
遊歩道入口で。
母にとって初めて行くカキツバタ群落。
暑くもなく、寒くもなく、、とはいえ、車いすを押しているわたしは暑いですけど、とにかく先回とは違って風もなくよい陽気です。
あと577歩の看板が
やっと着いた群落。
オッと目が閉じてる。
1週間前自転車で来たときより、カキツバタはかなり咲いていました。
遊歩道入口から群落までは車いすも押しやすかったのですが、池回りいくとなると写真をみてもらってもわかるように決して押しやすい状況の道ではありません。
せめてもの救いは砂利道ではないということです。
草がもっさり、デコボコ道ではあるものの、自然環境を守るためには変に道も整備していじらない方がいいでしょうね。
テント側に着いて、ボランティアさんに話を聞いたら、1~3番咲きまであって、今は1番咲が終わって2番咲が始まるくらいだということでした。
湿地で咲くカキツバタ
同じ紫でも色が違いますね。
珍しい…
日本三大自生地の中でも、一番広い面積のようです。
京都・大田の沢が約2000㎡、鳥取・唐川が約10000㎡、そして小堤西池が約20000㎡。
これだけの地をなるべくひとの手をいれず(環境が変わってしまわないように)、保護をしていこうというのだから、本当に大変なことだなと思いながら写真を撮っていたら、年配者の方に呼びとめられてカキツバタについての話をいろいろ聞かせていただくことに。
ゆっくりとお話を聞きたかったですが、他に買い物もしたいし、胃ろうの時間も迫ってくるので、失礼してまた来た道を戻ることにしました。
そうそう、そういえば、ここまで来るのにわたしの場合は洲原公園の駐車場に停めましたが、足の悪い方や車いすの方などは、テント近くにある駐車場(小堤西池脇)まで車を入れることができるとのことでした。
わたしが思うに、県道54号線(豊田から刈谷方面)から、しゃぶしゃぶの店(左側)を過ぎたあたりに、カキツバタ群落という木の看板がよくみるとあるのですが、そこに警備員さんが立っているのでそのひとに言えば入れてくれるみたいです。ただし、農道なので、道は狭いです。
そこじゃなくても、いろんなところに警備員さんがいるので、そのひとたちに声をかければよいみたいですけどね。(土日は大変かも)
でも、時間の余裕があるようなら、ゆっくり遊歩道を通った方がいいかな