最近、夜、いや、夜中に呼ばれることが多くなってきていたのですが、きょうは夜中の1時(無視しました)、次に3時30分くらいにトントントンとベッドを叩く音が聞こえてきました。
大体よばれていっても、何がしてほしいか尋ねてもうんともすんとも言わずに目をつむっていることが多いのですが、今回も何の用事かあまりわからず、それでも喉がゼロゼロしていたので吸引だけはとりあえずして終わりました。
朝5時になって起きていくと、大量の排尿によりシーツが汚れてしまい慌てて交換。
そして検温をすると、なんと37.5分熱が出ているではありませんか。
母の状態はといえば、喉がゼロゼロ。そんな状態ではあってもディケアには行きたいというんです。意識というか自分の意思ははっきりしています。
少し様子を見て、下がる兆しがあればディにと思っていましたが、そうでもなかったのでディはお休み。
氷枕に両脇も冷やすようにして娘に母を看てもらっている間に、おむつ等介護用品を買いに出かけたのですが、そのときに水分補給をと思ってみていたらポカリより経口補水液OS-1が目についたので、それも一緒に購入をしました。
家に帰り、さっそくOS-1をまずは300cc。時間をおいて200cc。
あらためて検温をすると38.5分。
病院に連れて行こうか悩みに悩み、その前に訪問看護師さんに連絡をとって指示を仰ぐことに。
その後、訪問看護師さんが我が家に来てくださり、酸素や肺の音を確認してもらい、今のところ大丈夫だけれども、夜に熱が上がってくるようなら気楽に電話をかけてくださいと言われました。
夜の経管栄養もOS-1を400ccを入れればいいと言われ(熱があるときの経管栄養はかえってよくないらしいです)、わたしも気になっていたことをいろいろ質問して丁寧に答えていただけたので、本当にひと安心しました。
たとえば、母は熱があるわりには熱いと訴えていたので、どうしてでしょう?聞いてみたら、熱が上がるときは震えて寒く感じますが、上がってしまうと熱く感じるんですよ、ということなど…。
そういえば、OS-1のことも聞いたら、とても吸収がいいので良いと言われました。購入してラッキー
介護をしていると、何かあったときひとりで不安を抱えることは辛いものですが、こうやって看護師さんに気軽に相談できるというのは本当に有り難いものです
訪問看護師さんに思い切って電話をかけて、心の負担が軽くなりました。ありがとうございます
さて、おかげさまで今は熱も37度代まで下がっています。このまま明日には完全に熱が下がって、いつものクリクリ目の母になってほしいものです。