一度は訪れてみたいと思っていた矢並湿地。(今年湧水湿地群としてラムサール条約に登録されました)
年に1度しか公開されないので、うっかりしていると日にちが過ぎてしまいます。
今年は10日から14日(五日間)10時~15時が一般公開の日。
昨日ですが、午前中に兄夫婦とともに出かけて行きました。
早めに行こうということで、湿地公開が10時からというもののシャトルバス(マイクロバスです)がでている駐車場(鞍が池)に9時30分には到着。
バス運行も9時50分からなので、あまりひともいないかなと思いきや、結構もうすでにいてバスが出るのを待っていました。
市職員の方も状況を見て、前日と同様(初日も早めに運行したようです)会場の受け入れ態勢ができるのを待って10時前にはバスを出発させてくれました。
駐車場から現地まではバスで5分程度。歩いても30分だとか。
湿地に到着し、まずは受付。パンフレットをいただきました。
家に帰ってから撮りました
そのあとは、湿地保全をされているボランティアの方に説明を受けながら進んでいきます。
次から次へとバスが到着するとともにひともたくさん増えていきます。どうも説明してくれるガイドボランティアさんが不足している様子。それと、ひとが多くてゆっくり写真を撮っている余裕がまったくありません
写真を撮っていると、後ろからの団体さんが迫ってきて本当に焦ります。
そんな状態なので、当然のことながら狭い湿地、三脚を置いてのカメラ撮影は禁止です。
とはいえ、数枚撮った中で、なんとかみられるものをいくつか。
白いきつねのまご
ツリバナ
ここにもあったシオデの実!
ヘビノボラズの実
説明していただけるおかげでとてもわかりやすいのですが、もうちょっとゆっくり見たい~
むようらんの仲間だそうな咲き終わりですが。
ツルリンドウはこれから
白いシラタマホシクサの中に咲く、ピンクのミカワシオガマがきれいです。といってもわからないですね