のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

7月2日(火)

2013-07-05 22:29:41 | 介護

30日(日)から今週はとにかく充実したというのか、教えられることが多い日々を送っています。

そういうときは、逆に言えば昼間は娘に母を看てもらっていることになるので負担をかけているということにもなりますが。

自転車で走ると肉体的には疲れますが精神的な疲れはない分いい意味でリフレッシュできるんですが、今週はどちらかというと精神的な疲れが少し多くあとまで引きずっている感じがちょっとします。

 

それはさておき、2日(火)午後から“介護のつどい”があるということで交流館まで出かけて行きました。

わたしにとっては2回目の参加です。

前回来ていたひとはだれもいなくて、新しいひとばかり。といっても、知り合いがいましたが…

最初の1時間は座談会。後半1時間は接骨院の先生による疲れ解消法について教えてもらいました。

人数としては8名。

話の進め方として半分くらいにした方がひとりひとりの話を聞けるというか、話したいことを話せる時間が増えると思ったんですが、8名なのでどうしても片寄りがでてしまう感じがしないでもないような。

こういうときは、できる限りファシリテーター的な立場のひとがひとりいた方がいいと思うんですけどね。

ところで、今回男性の方の参加があったので、わたしとしては介護状況が気になって聞いてしまったのと、介護に対してかなり疲れてみえる雰囲気の方が参加されていたのですが、その方の話を聞いて自分が過去に体験した介護時の辛いさを思い起こさせる感じで、かなり共感してしまいました。

介護はある程度手抜きをしたり、まぁいいか、という気持ちがないとどんどん自分自身苦しくなるばかりになってしまいます。

相手のことも自分のことも許せなくなるというのか。

前回のブログで胃ろうをしたことがキッカケのひとつで受け入れられることができ落ち着いてきたと書きましたが、もうひとつはたぶん子どもたちのユーモアに助けられたんだと思います。

“笑”は介護をする上でとても大事なことを気づかさせてくれたといってもいいでしょうね。

 

介護のつどいは次回9月26日(木)ですが、今回出会った方のように非常に辛い思いをしながら介護をされている方にとっては、かなり重要な「場」ではあるので、1ヶ月に1度くらいの頻度でできるようにするか、気軽に行ける「場」が常にどこかにあるといいのかもしれません。

将来自分が経験してきたことを活かせる場がつくれるようになると本当にいいんですけどね。

まぁ、ひとつの夢ということで。

コメント
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