“ピースサイクル”の時期がやって来ました。
27日(土)、今年も豊田市から日進市までの短い距離ですが走ります。
そのあと日進で“平和のつどい”ということで図書館にて展示などあるようなので、それを見学して帰宅予定です。
“ピースサイクル”の時期がやって来ました。
27日(土)、今年も豊田市から日進市までの短い距離ですが走ります。
そのあと日進で“平和のつどい”ということで図書館にて展示などあるようなので、それを見学して帰宅予定です。
足助城は、足助の真弓山というところにあったという戦国時代の山城を復元したものですが、山城というだけあって当然ながら日進の岩崎城や岡崎城とは趣は異なります。
何かあればここにかけつけて戦に備えるなんて…昔のひとの体力恐るべしと思ってしまいました。
上がったところは、西の丸。
見下ろしてみえる場所は腰曲輪。
そしてこちらが西の丸の物見台。
西の丸から歩いてきた場所を見下ろしてみてみると…
斜面の雰囲気が少しはわかるでしょうか。意外ときつんです、この道が。
そして、次なる場所南の丸へ。
この入口、すでに雰囲気満載だなぁと思ってつい見上げてしまいました。
こちらでは普段案内役をされている方が、この日は斜面にはえた草を一生懸命刈ってみえました。
わたしが来たので、手を休めていろいろな説明をしてくださったんですが、これがとてもよくてかなり有り難かったです。
南の丸から受付に続く道をみてみると。
ここから鉄砲で狙いうちされたらたまりませんね
そして、南の丸には外にかまどが作ってありました。
そういえば、人間に必要な水を調達するために、井戸も何箇所かありました。
あと、建物が2軒ありましたが、どちらも厨(くりや)がありました。
この開閉式の窓かなり重いです!
中はこんな感じ↓
建物内は暑いかと思いきや、案外涼しかった
この建物は宮大工さんが再現し作られたとのことで、釘らしきものは使われておらず、使われていたとしても四角い釘(和釘?)が使われていました。
さまざまなところでいろいろな工夫が施されているようですが、特に関心したのは土間は塩をまぜて作られていたということでしょうか。
案内してくださった方の話しによると、兵糧攻めになったときに人間に欠かせない塩を土間から取り出すためだとか。
こういう話を聞いていると、規模は小さいながらも城塞という感じがしてきます。
天井の梁もすごいですが、屋根の上には石が乗せてあるんです。屋根が風で飛ぶのを抑えているのかなと思いきや、そういうことでもなく、敵が来たときに武器にするためとのことでした。