草が伸びてきていたので、先日草刈りをしました。もちろん草刈り機でです。
湿度の高いこの時期。蛇と遭遇しないかどきどきしながらも、ウィーンと音をたてて快調に草を刈っていきます。
そんなときにふと目に入ってきたのが、このきのこの群生。
ど、毒キノコ?と思って友だちに画像を通して見てもらったら、毒きのこではないけど食用にはあまり適さないという話でした。
ということで、そのまま放置です
ところで、きょうは初めて姪のショートスティ先に出かけて行きました。(姪は幼い時の病気が原因で障がいがあります)
義姉も毎回ショートを利用するときは片道1時間ほどかけて送迎をしていたのですが、さすがに何かあるといけないということで、今回わたしの車で出かけて場所など確認をするという目的のために一緒に行きました。
大体予想はついていたのですが、ここなんだなぁと思いながら義姉について建物の中へ入っていきました。
老人施設とは違って、というかここが特別なのかとても気軽な雰囲気にある意味驚きでした。
たくさんの方にあいさつしながら義姉についていくと、数年前ある施設にボランティアでお手伝いに行っていた時に出会ったYくんがいて、変わらないなぁと思いながらも、懐かしい気持ちでいっぱいになりましたが、その気持ちも義姉の話を聞いていたらほんの少し複雑な気持ちになりました。
ひとそれぞれいろいろな背景を背負って生きてますから…。
さて、姪は看護師さんに体温を計ってもらい、担当職員さんにお願いしてわたしと義姉はその場を去りました。
わたしにとってはいつまでも幼いままと思っていた姪も40歳近くになろうとしています。親も当然のことながら歳をとるわけで、行く末のことを考えていかなければなりません。その困難さを身近に見て感じてはいるわたしにとって、今できることといったらいざというときのためのこころの準備とこれくらいしかないのかなと。