毎回ワイワイと友人たちと言いながらの酒史回廊巡り。
今回は関谷酒造さんです!
豊田市って合併してから意外と広くなったんですよね。
市街からは比較的遠い場所にある関谷酒造さんの稲武にある吟醸工房に今回お邪魔させていただきました。
保見からは愛環を利用して四郷に行き、そこからバスでまずは足助まで。そのあと稲武行きに乗り換えていきます。
毎度のことながら、バスの路線をみながらほぉこんな道を通るんだと感心してしまいます。
こんな細い道!と驚くことがありますが、さすが運転手さん慣れているハンドルさばきで安心して乗っていられます。
足助からは心躍る小型バスに揺られての道のり楽しませてもらいました。
酒史回廊のスタンプを運転手さんにお願いしたところ、初めて押すといわれ、もしかして酒史回廊巡りをしている人数ってとてつもなく少ないんじゃないかと思ってしまいました。ハプニングはあるけど、面白いからおすすめなんですけどねぇ。
さて、四郷からおよそ1時間30分で到着した吟醸工房。巨大な酒瓶が目印です。
正直、天候がいまひとつでしたが、なんとか雨も降らず(バスに乗っているときは雨が降ってました)ホッとひと安心。
日曜日とはいえ、駐車場は閑散として寂しい感じがしましたが、いざ店内に入るとお客さんが次からつぎへと入ってみえました。
まずは酒造りの見学です。
といっても予約はしていなかったので、5、6mほどの長さの通路から工場の中をのぞくだけでしたが。
酒蔵見学といっても、数分で終わり。それよりも友人から見てみて~と言われたマークについ目がいってしまい、写真撮りまくってしまいました。
筆書きというのでしょうか、なんかいいデザインだなぁと。
さて、このあとは試飲です。
酒史回廊のスタンプラリーで来たわたしたちに特別に試飲できる「おいでんバ酒」。1年熟成されて(少し黄色味がかってましたね)美味しかったのですが、販売はされていないとのこと。
そのほかに4種類ほど生酒を試飲させていただき、量り売りをされているとのことだったので少し高めの日本酒を購入することができました。
この量り売りって本当にいいですね。たくさんは飲めないので、少しずついろいろな味を試したいと思うものにとっては300mlというのはいい量です。それになんとか買えるかなと思える値段だし。
お土産も買ったし、さぁどうしよう?
酒史回廊のスタンプ冊子には『★その他特典あり!!』なんて書いてあるけど、何もないみたい。(冊子に書いてあることと、実際現地にいって違うことが毎回といっていいほどあるので戸惑いますね)
次のバスまで1時間30分近く…あるのは郷土資料館だけだし。と思っていた、この郷土資料館侮ることなかれ!かなり見応えがありました。