午前中、大変な雨でしたが、母と子どもとともに出かけてきました。
まずは、小牧ワイナリー。愛知県初の障がいのある方によってのワイナリーです。
※詳しいことは、AJUさんのサイトで。
友人から、いいよ、と聞かされていただけに、一度行ってみたかったんですよね。
本当は明日、明後日、24、25日に開催される秋の葡萄酒まつりに行きたかったんですが、自治区の環境美化活動やら何やら予定があって今回は断念しました。
その代わりといってはなんですが、ちょっと用事もあってどんな感じかだけ様子を見に。
正直、車で行くにはわかりにくかったですが、無事にたどり着きました。
申し訳なかったんだけど、母は車で待っていてもらうようにして、子どもとわたしとでワイナリーの建物の中へ。
中に入るとワインが並び、チーズ等も販売されており、カフェもスペースもありました。
試飲もできるということで運転手であるわたしは飲めませんでしたが、その代り子どもが8種類ほど?飲んでました。う~ん、うらやましい。
施設内の見学もできるようでしたが、急ぎということもあって今回は見ていません。
できることなら雰囲気がわかるように写真を撮っておけばよかったですねまた今度…。
買ってきたワイン。
さっと用事を済ませて、今度は多治見市モザイクタイルミュージアム。
このミュージアムが紹介されていた雑誌を子どもがわたしに見せ、行ってみたいと言ってきたのですが、正直最初あまり乗り気ではなかったんですが、まぁ行ってみるかということで。
雨も降っていたので、身障用駐車場はどうなっているか心配したんですが、屋根付きで本当に助かりました。豊田市美術館は屋根付きではないんで…。
入口もすぐなので、雨に濡れる心配もいっさいありませんでした。
裏の玄関
中に入ると、たくさんの子どもたちが体験工房に。学校も休みだし、雨なので屋外より屋内でできる体験工房はちょうどいいんでしょうね。
さて、ここのミュージアムの観覧料は大人300円なんですが、障碍者手帳所持者と付添1名は無料なので、子どもの分だけで済みました。
早速4階にいっきにエレベータで上がって見て回ります。といっても、部屋がいくつあるわけではなく、たったひとつあるだけなので見て回りやすいといったらそうかも。
4階には大きな明かり窓があるな…と思ったら、ガラスもないので、雨が降りこんできてました。でも、ここは素敵な空間です。昔懐かしのものもあったし、タイルで描かれた絵も面白かったです。
3階へは階段で…と言いたいところですが、母は車椅子なのでエレベータで。
ここでは、素敵な器を発見!ん~見ればみるほどいいなぁと思ってしまったんですが、それ以上に気になったのがこちら↓
思わず聞いてしまいました。これって販売しているんですか?って。
七輪を我が家も使うんで、こうのがあったらすっごく助かります。あ~もう販売されていないというのが悲しいかも。
でも、子どもから自分で作ったらいいんじゃないの?って言われてしまいました。そう簡単に言われてもねぇ~。ホームセンターで何か工夫できるいいものがあるかも。
さて、2階へ下がると最新タイルが展示されてましたが、本当に洗練されていて、今までわたしが思っていたイメージとはかなり違ってました。
わたしの今までのイメージってどうしてもお手洗いの冷たい黒っぽいタイルが敷き詰められている感じだったので。
そんなことを思いながら見ていると、またまた子どもからエレベータで降りてきていると階段を見る機会ないから見とくといいよ、と言われ覗いてみました。
すると、これがまたいい感じ。
決して大きなミュージアムではないけれども、ちょっと立ち寄るにはいい場所です。そして、モザイクタイルっていいなって思える場所です。
ちなみに表玄関ですが、雨もほとんど止んだので写真を撮っておきました。
壁
笠原町はタイルの町らしく、車で走っていてもパッとモザイクタイルが目についたんですが、たぶん歩いて回るともっといろいろと見つかるのかもしれません。
今回はバタバタでしたが、今度は土岐アウトレットに来るときに、近いのでまた寄って新たな発見をしてみたいものです。