のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

わたしにとっては必要なもの

2011-09-02 17:06:11 | 作ってみました

一般的にはまったく必要のないものですが、わたしにとってはあると助かるものを作ってみました。

 

塩ビパイプの両側というか、上下についているのは、右側の画像のもの。

どうやって使うかというと

ステッピングバーに差し込んで

ハンドグリップのところでゴムバンドのようなもので固定して

ラコールをぶら下げます 

車イスに座って、どこに行っても楽々経管栄養をすることができます。

家にいるときは購入したイルリガードル台(点滴台)で十分なのですが、外にでたときには持って移動するにさすがに大変。

じゃあ、車イスにつけることができる既製品となると(車いすガードル)、ちょっと高い

そんなにいつも使うわけでもないし、本当にお昼をはさんで出かけるときだけ。となると、1ヶ月に1回も使用しないので、1000円ちょっとで作れるし、車に乗せた時場所をとらないし、軽いというのが利点です。

ただ、ステッピングバーにに差し込んであるので、屋外で車イスを押しながら利用というのはちょっとやめた方がいいのかもしれませんね。(抜けないとは思うけど、万が一ということもあるので)

 

次は…車イスを押して買い物をするときにちょっと都合のよいもの作ろうということで、きょう材料になるものを買ってきたのですが、ひとつ足りないものがあって結局仕上げられませんでした

わたしがやることなので、とっても簡単にできるはず、なんですが果たして完成したとしても実用向きになるかどうか

コメント (2)
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防災の日に考える~在宅介護はどうなる?~

2011-09-01 20:07:00 | 介護

1923年に起きた関東大震災にちなんで制定された防災の日。

きょうは東京でも大がかりな防災訓練がなされたようですね。

 

ところで、災害が起こったとき、まずは“生きる”ということが大前提になりますが、そのあと要介護5の母を抱えるわたしとしては、地震や大雨で家に住めなくなった場合、いったいどこに避難すればよいのかとふと考えてしまいました。

豊田市では福祉避難所というものがあり、市と提携した施設や交流館みたいなのですが、実際災害が発生したら家から一番近くになる避難所にいくということになるかと思います。

ですが、選択肢はたくさんあった方がいいので福祉避難所(本当に機能するんだろうか?)もあるのだということ知っておくといいかなと思いつつ、市民に周知徹底は絶対されてないでしょうね。

こういってはなんですが、やはり1年に1度くらいは在宅介護者も含めてちょっとした避難訓練をしたり、またそのような情報を提供することが必要だと思います。たとえば高齢者世帯だとするならば文章で紹介するだけでは見逃してしまうこともあるので、ケアマネさんや民生委員さんを通じて。

あとは、個人としてできることといえば、防災グッズ(避難グッズ)をそろえたり、家具に転倒防止などをすることももちろん大事ですが、一番大切なのは地域のひとに存在を知っていてもらうということだと思うのです。

 

自治区が、市が、県が、政府が…と期待しがちですが、やはりまずは自分の身は自分で守るというのが基本だろうなと思いながら、ちょっと見直しです。

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