のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

エビネの里&農村舞台(5月30日)~植物編~

2012-06-03 12:00:00 | 豊田市を自転車で散策

 

知らないってことは、調べるのも大変だと改めて思いました。

この矢作川沿いには、たぶんいろいろな植物が季節毎に咲いているとは思うのですが、今回のサイクリングでわたしが見たのはこんな感じでした。

コアジサイ

白糸草エビネの里でも咲いてました

自転車で走っていると、何やら地面に花が落ちていたので、上を見上げると房のようになって咲いていました。

 

ぼやけててごめんなさい!イイギリかと思います。

小さなチューリップみたいで可愛らしかったのでつい撮ってしまいましたが、名前はわかりません。

湿ったところに咲いていたタツナミソウ・・・でいいのかな?

紫は目立ちますね

あとはこちらミヤマナルコユリかなぁと。

こんな具合で「?」が多く、植物の知識が本当になくとりあえずいろいろな方のサイトを見て調べてみたものの、もしかしたら間違ってるかもしれません。

でも、わからなくてもこうやっていろいろな植物に出会える点では、矢作川沿いを走るのは楽しいものですね。

さて、次はもしかしたら小渡の夢かけ風鈴の時期にいけるかな。

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エビネの里&農村舞台(5月30日)~帰り道~

2012-06-03 06:00:00 | 豊田市を自転車で散策

エビネの里からは、ほぼ下りばかりという快適なサイクリング。

でも、下りこそスピードが出過ぎたりするので気をつけなくてはいけません。油断大敵です!

それにしても、同じ豊田市でも風景も気温も変わるなと思いました。

上り坂ではさすがに汗タラタラでしたが、下り坂は風を受け寒いくらいでした。でも、その寒さも市街に近づくと少し暖かく感じることも。

きっと夏になったら、かなり温度差を体感できるのではないでしょうか。

そして、景色も山間の風景の中、誰も住んでいないようでしたがとても立派にみえる家があり、つい写真を撮ってしまいました。

半開きの2階の戸がちょっと怖いかも…

手をくわえたら、立派な家というかお屋敷に戻りそうです。家の中はいったいどうなっているんでしょうね。

ちなみに入口といえるのかわかりませんが、奥の壁はなくそのまま通り抜けられるようになっていました。ここだけ見ると門のようにも見えますね。

何か理由があってこのような状態になっているのでしょうけど、今社会的にも核家族が多く、今後さらにこのような空き家になる家が増えるのではないかと思います。でも、反面うまく活用すれば地域資源として利用価値は高いと思うんですけどね。

そんなことを思いながら走っていくと、山の木々が白く見えるので花が咲いているのだろうか?とよく見てみると。

花、じゃなくて葉っぱが白い!!!ときどき葉が白くなる植物は見ますが、さすがにこれだけ大きな木になっていると、結構びっくりというか…。

マタタビ

実は、この木のことを知らなくてあとで調べてわかったんですが、これがマタタビというんですね。

猫にマタタビと話には聞くけれども、この木とは。たぶん葉っぱが白くなかったら、わたしはわからなかったと思います。(近所では見ることはないので)

 

帰り道、他にも田んぼに鴨や

もしかして合鴨農法?

サギがいて、驚きました。ひとつの田んぼにいるサギの数に驚いたんですよね。

見にくいですけど拡大すると↓

普通わたしがみるのはひとつの田んぼに2羽程度、それが6羽仲良くゆったりしていたので、よくみようと自転車を停めたらいきなり飛んでいってしまいました。鳥たちのお邪魔をしてしまいましたね

こんな感じで相変わらずちょくちょく立ち止まりながら帰っていったわけですが、さすがにこの日だけでマムシ計4匹(内2匹はすでにペッチャンコに)を見たときはビビッてさぁ~と駆け抜けていきました。

帰り道、予定していた道が工事のため通ることができず多少めげましたが、それでも家には15時ちょっと過ぎに無事到着。

行きはよいよい…(通りゃんせ)の唄とは反対だったので、思ったより体に疲れもなくて(いや、疲れてはいましたよ)、母の迎え入れを元気にでき、介助もやれたことはよかったですね。まっ、そうでないと出かけらないんですが…。

 

さぁ、いよいよ最後は植物編です。ほんの数枚しかないのに、うまく撮れてないです

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エビネの里&農村舞台(5月30日)~農村舞台~

2012-06-02 06:00:00 | 豊田市を自転車で散策

エビネを見ていると、何やら上の方で小さな子どもたちの賑やかな声が聞こえてきます。

なんだろう?と思いながら、上まで歩いていくと、そこには神社がありました。

その神社にどうも遊びに来ていたらしい園児たち。わたしが行った頃には、先生に連れられてちょうど帰るところでした。

 

さて、その神社。

杉本神明神社

階段向こうには不思議な建造物、そしてふと右に目をやると、なんと農村舞台があるではありませんか!

昨年は違う場所を見て回りましたが、あ~ここにもあったんだなぁと。

再建されたものらしいですが、立派なものです。

向こう側にみえる林が背景のようになっていいなと思ってみていたら、何やら「奉納金的中」という文字が入った板がいくつも飾ってあり、なんだろう?もしかして弓の奉納でもあるんだろうかと思っていたところ、ちょうど同じくここを訪れていた方から的はあそこにあるからと指を差して教えてくれました。

その差された指の先に目を向けると、社殿の階段横でみた建造物でした。

これが的なんですね。

あとで地元の方に話を聞く機会があったのですが、農村舞台からこの的に向かって弓を射っていたということでした。“いた”と過去形になったのは、現在では弓の奉納はやっていないとのことでしたので。弓を射る人がいなくなってしまったのでしょうか?もったいないので、なんとか復活できるといいのですが。

さて、せっかくなので舞台の後ろにも回り見てみました。

参道を上がってくると、このような景色が飛び込んでくるという風になっています。

では、その参道はということで後ろを振り向いて見てみると、かなりの急坂です。でも、我が町の射穂神社よりはまだいいかも

降りた先には貞観杉

エビネの里もよかったですが、この農村舞台、最初は予定もしていなかったので見られてラッキーでした。

賑やかで可愛らしい園児たちの声のおかげかな

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エビネの里&農村舞台(5月30日)~エビネの里~

2012-06-01 16:31:10 | 豊田市を自転車で散策

木の駅からおよそ15分程度で杉本町の交差点まで来ました。

この信号を直進して

エビネの里入口の看板

右折するとすぐのところに入口がありました。

車で来る場合は敷島農村環境改善センター・敷島会館に駐車して、歩いて入口まで500mくらいですね。

わたしは自転車だったので、入口すぐ横に邪魔にならないように駐輪をしました。

平日ということもあり、ひともチラホラ。

山道が造られてあり、「順路」の看板に沿って歩いていきました。

足助でみたカタクリのような華やかさはありませんが、ここにもあそこにも…といろいろな種類のエビネが咲いており、はじめて訪れたわたしにとってはこんな種類もあるのだなと思いながら見てしまいました。

 

エビネの満開の時期も過ぎてしまったこともありますが、なんと今年はイノシシに食べられてしまった株もあり、例年に比べ少ないとか。

それでもわたしはここに来られただけでも満足ですけどね。

たくさんのエビネ。イノシシの被害にあわなかったらどうなってたんでしょう?

 

花が咲くいちばんいい時期に訪れるのはなかなか難しいものですが、それが自然。もしかしたら、そうだからこそ喜んだり落胆したりといいのかもしれませんね。

さて、6月2日(10時~16時)は「第5回杉本町エビネの里花まつり」です。

天気が心配されますが、ちょっとエビネを見てみたいなと思われる方は過度な期待をすることなく行ってみるといいかもしれません。

ただ、「あさひ日記」に、開催日にエビネの花が咲いていないことがあります。ご了承ください。 

のひとことがあるのが気になりますが…

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