のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

支える家族

2016-09-14 10:58:14 | 雑感

私は、兄が定年退職を迎え、家族で畑をしながら穏やかな老後を過ごすものと思っていましたが、昨年くらいから食事もあまりとれず原因不明の体調不良が続いたため病院に通うことが多くなり、当初想い描いていた定年後の生活とは程遠いものとなってしまったようです。

ある病院での診察で身体表現性障害という名前がでてきたということだったので調べてみたのですが、まさしくこれと思われるような症状でした。

今は強いうつ状態ということで、兄に合う薬を模索しながら試している途中だとか。長い長い道のりです。

 

こころの病は伝染するわけではないのかもしれませんが、義姉の話を聞くたびに、兄よりも支える側の義姉のことが心配になってきます。

重複障がいがある子どものこと、それに加えて夫のこと。夫に付添い通院するために自ら運転し、子どもの世話や自治区関係や家のさまざなことなど、なんでもこなさなければなりません。

さらに、夫のうつ症状を悪化させないためにも理不尽なことを言われてもかなり我慢をしているということなので、支える側が感情が爆発してしまい、鬱になってしまうのではないかと思ってしまいます。

本来なら兄の診察に同伴している義姉の話も、医師が別室でしっかり話を聞いて鬱にならないようサポートしてくれるというか、未然に防いでくれるといいのですが、そういうこともないとのことなので、今の段階でどうすればいいのかわかりません。ですが、わたしとしては正直なところ義姉に思いっきり依存している兄の今の環境を変えてみるというのもひとつなのではないかとこの頃思っています。

 

おいてけぼりがちになってしまう支える側の家族のことをもう少し考えてくれるような何か制度があるといいんですが…本当に難しいですね。

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川に…

2016-09-12 21:49:44 | 雑感

川に…

 

今年に入って、川をみるのが日課となっています。

ハヤ?やシラサギ、かるがもの家族、黒鵜にすっぽんにヌートリア、そしてカワセミ(わたしにとって幸せの青い鳥)等々。

豆腐やさんやとくし丸さん、移動販売車が来た時は、ご近所さんと川をみながら癒されてあれこれと話しています。

なかなかいい時間です。

 

先週は空を見たらまるで絵のような迫力のある雲だったので、思わず写真を撮ってしまいました。

幾分か蒸し暑さがなくなったものの、天高く馬肥ゆる秋、にはまだあと少しかかりそうです。

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ドスッ!

2016-09-11 22:43:43 | 雑感

8月もはじめのある朝7時過ぎのこと。

ドスッ!と何かが落ちる音がしたかと思ったら、急に電気がブチッと切れてしまいました。

何事?と思い、外の電線をみても問題ない…と思いきや、同じく外にいた隣の方から木が倒れたことを教えてくれたので見に行ってみると、大きな木が子どもたちの通学路を塞ぎ、電線が切れてしまっていました。

すぐ電力会社に電話をしたら、わたしたちが行くまで絶対近寄らないでください、とのこと。

夏休み中で本当によかった

少ししてサイレンとともに到着すると、様子をみてどこかに行ってしまいました。

その後、信号もつかなくなってしまい朝の通勤ラッシュということもあって大渋滞。しばらくしておまわりさんが来て整理していましたが、ほどなくして信号が点灯。はやく復旧してよかったのですが、肝心の我が家の方はまだまだ。

再び電力会社のひとが一度目のときとは違って大人数でみえて、テキパキと作業。

最初、お昼まで時間がかかるかもしれないという話でしたが、10時30分には復旧をしていたようです。さすがっ!感謝!

 

実は停電したとき、いつまでこの状態が続くのかわからず、母をどうしようかと気になっていたんです。

高齢になってくると体温調整が難しくなるため、連日猛暑日が続くこの時期エアコンを欠かさずに使用して室温を保っていたんですが、電気がこないとなると、室温調整ができない、電動ベッドのリクライニングが使えない、吸引器など、電気に頼るところが多い生活者としては困ることが多いのです。

まず最初にしたことは、以前看護師さんから熱対策として教えてもらっていた凍らせた500mlのペットボトルが数本あったので、それをタオルをまいて脇と鼠径部に。おもちゃのような小さな小さな電池式扇風機があったのでないよりはいいかということでつけていました。(気休め程度だったかも)

そして、停電したとき、ちょうどベッドをギャッチアップして経管栄養中。その後のオムツ交換をどうしようかと思いましたが、結局母がの体が小さかったので、ベッドの足側にずらしてすることにしました。

吸引器はバッテリー(30分)があるので、とりあえずそれで対応。

でも、、、いったいいつまでこの状態になるのかわからなかったので、結局母を車椅子に移乗して涼しいショッピングセンターに連れていくことにしたんです。もし母が車椅子利用できず、寝たきりとなるとかなり辛い状況。

経管栄養のこともあるので、お昼前に帰ってきてどうかなぁ?と思ったら、隣に住む兄から10時30分くらいには復旧したという話を聞きました。

 

この経験を通して夏に電気がこないっ!ということが、いかに大変かとあらためて思えてしまいました。冷蔵庫もなるべく開閉しないように気をつけたり…。

そして、今回あったらいいなと思ったのがやはり電池式扇風機。思わずポータブルファンを買ってしまいました。音はかなりしますが、ないよりはずっといいです。LOWでも2m先までちゃんと風がくるし、単1乾電池4個いるとはいえ、LOWなら50時間作動です。

何事も備えあれば憂いなしということで。

 

 

その後、生木がどうして倒れたのか知りたかったのですが、結局なぜ倒れたのかよくわかない感じでした。虫が根か幹を腐らせていたのかもしれませんが、台風が来たわけでもなく、雨が降っていたわけでもなく、本当に突然に倒れてしまったのが不思議不思議で仕方ありません。

電線にかかりそうな近くの枯れた桜の木は電力会社のひとによると幹がしっかりしているから倒れる心配はないという話でした。

枯れた木は倒れず、緑の葉っぱが青々としている木が倒れるなんて…。

ちなみに、電線は1tまで耐えられるというのを知って驚きました。逆に言えば、1t以上だったんだなと思ったわけですが。

 

今回のことは、我が家にとって夏場の停電時の対応を考える機会となりましたが、とにかく何よりもよかったことは誰かが倒木による怪我や感電による事故にならなかったことですね。ほっ

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トリエンナーレへ~岡崎会場~

2016-09-09 07:00:00 | おでかけ(豊田市外)

3年に1回のトリエンナーレ。早々とパスポートは購入していたので、8月お盆過ぎにまずは岡崎会場に行ってきました。

家から自転車で行こうかとても迷いましたが、暑さに負けたのと今回はトリエンナーレ岡崎のおもてなしを利用したかったのであっさり電車で行くことに

保見駅から中岡崎駅まで40分ちょっと。

まず一番初めに利用したかったのが、乙川和船。東岡崎会場に行くには便利だし、何よりこういう機会しか乗れないですからね。

もしかしたら利用者が多いかも?と焦りながらも岡崎城をみて船着き場へ急いだわけなんですが…。

あれ???というくらいひとがいなくて。

ここでパスポートをみせて出発時間を待ちました。

※トリエンナーレのチケットがあればいいんですが、そうでない場合は岡崎地区限定チケット(300円)のみになりますが、ここで販売しているとのこと。

暑い日差しの中、テントの中で待つことができるというのは有難いものです。

あれが、乗る船か、と思いながら、一枚写真を撮っておきました。

岡崎城すぐ近くの船着き場から東岡崎駅近くまで。

救命胴衣をつけて笠を貸してもらい、早速乗船。とはいえ、わたしひとりだけ

寂しいような、贅沢でもったいないような…。

日差しがきつかったんですが、やはり川の上は違いますね。暑いとはいえ、風が気持ちよかったです。

利用して大正解でした。速い、速い。

船を降り、岡崎東駅まではすぐ。東岡崎駅会場をまずは見て回り、そのあとに駅のトリエンナーレインフォーメーションでチケット見せ書類に必要事項を記入して自転車を借りました。

実は、最初岡崎市観光協会のレンタサイクル受付の方に行ってしまって、あちらですよ(ほぼ向かい側)と教えてもらいました。ちなみに10時30分の段階で岡崎市観光協会の方はすでに自転車はありませんでしたが、トリエンナーレのレンタサイクルは数台あったので助かりました。

この自転車を借りると、各会場の駐輪場の写真や鍵、ライトなどが入った袋を渡されます。

ますは、岡崎会場の中で一番遠い石原邸へ行き、籠田公園、シビコ、表屋と回っていきました。(わたしの一番のお気に入りは表屋)

石原邸

東岡崎駅に戻りレンタサイクルを返却し、再び船に乗って戻り電車にて帰宅しましたが、およそ岡崎会場は軽い休憩も含め4時間程度で回り切りました。回り切ったとはいえ、まだ見ていない期間限定の会場やミソスープスタンドは寄り忘れたので、また行けたらいいかなと思います。

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7、8月~その2~

2016-09-08 21:17:54 | 雑感

8月に毎年開催される『豊田市平和を願う戦争展』と、『豊田沖縄ふれあいエイサー祭り』に出かけていきました。

平和を願う戦争展では、日進の平和のつどいとまた違って、戦時中に豊田市内で何が起こっていたのかがわかるような展示資料が多く、身近に感じるようになっていますし、ほかにも現在進行形で起こっている問題なども展示してあり、興味深く見させてもらいました。

だんだん戦争を体験している方も少なくなってきているだけに、当時のことを聞いても想像する力がないと平和を失うような状態にもなりかねないなと心配に思うことが最近は多くなってきました。

さて、次はエイサー祭り、スタジアムへ車で移動です。

沖縄の雰囲気満載。流れる三線の音と歌と踊り、来場者のみなさん楽しんでいて、その様子をみるだけでも幸せな気分…でも、正直沖縄の基地問題など考えると、複雑な気持ちにもなります。

 

8月30日のことなんですが、以前郡上にあるライド型恐竜アドベンチャーがあるということで行ってみたいなと思っていたんですが、車椅子ではカートに乗れないのでダメだなとあきらめていたら、今年の7月に大高緑地でウォークコースができたということだったので行ってきました。

大高緑地の恐竜広場のすぐ横にあるディノアドベンチャー。今はまだプレオープンということなので、今後ライド型もできるのかも。

画像をみると、一瞬車椅子は無理と思えてしまいそうですが、ちゃんとスロープがあって受付まで行くことができました。ちなみに車椅子でコースは回れますかと聞いたら、途中ウッドチップを敷き詰めた道がありますが大丈夫ですとの返事をもらったので早速恐竜探検?してきました。

道は一方通行。一度入ったら後戻りはできません。

いきなりの上り坂。でもそんな坂の途中、茂みに隠れるように恐竜がいるじゃありませんか、ここにも、あそこにも。

動くし鳴き声もするせいで、泣いてしまうお子さんもいました。

平坦な場所を見つけてとりあえず恐竜との記念撮影。

当初は平坦な公園のウォークコースと想像していただけに、見事に予想を裏切って結構なアップダウンがある山道。ウッドチップが敷き詰めてあるという急な下り道は雨上がりはちょっと危険かなと思いながらそろりそろりと行きました。

車椅子で回るには体力とパワーは必須!あと、母の車椅子にはハンドブレーキがついているのですが、それがあって本当に助かりました。ハンドブレーキがないと、とてもじゃないけどひとりじゃ不安…と思えるウォークコースではありました。

でも、動く恐竜はそれなりに面白かったですし、じっくり見ても30分程度で見て回れるというのはちょうどいいくらいかもしれません。(わたしにとってはいい運動になりました!)今後のグランドオープンもどんな感じになるのか楽しみにしたいと思います。

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7、8月~その1~

2016-09-07 22:12:20 | 雑感

今年の夏は、ひとに会えば暑いですねぇ~とのひとことで始まり、湿度が高く、ジメッとした寝苦しい夜や、また更年期のホットフラッシュに五十肩に悩まされどうもやる気がいまひとつになっていました。自転車で出かけたいと思っても、この暑さに負けついつい楽な自動車移動することがほとんどでした。

 

さて、7月です。

子どもの迎えがあって、久しぶりにセントレアに出かけていきました。

あちらこちらにいる忍者にびっくり!遠くから見ると、それなりで面白い

そして、和紙で制作したという龍に感心。

母も目を開けてみてました

こういうのを見ていると、どこか旅に行きたくなってきますが、なかなか難しいことなので、気持ちだけ。

ちょっとしたクイズラリーをしたり、買い物をして半日楽しんきました。

 

そして、27日のピースサイクル。

平日なので参加しようかどうしようか正直迷いましたが、今年から豊田の取りまとめ役のKさんにいろいろ配慮していただき、2時間ほど義姉に母を見守っていてもらうようにお願いし日進まで走ってきました。

事前になんですが、休日娘に母を看てもらっている間、自転車で日進までの道の確認とかかった時間を調べ、また図書館でちょうど『にっしん平和のつどい』があるということだったので、それを見てきました。ピースサイクルの紹介もしっかりされていて、ちょっとビックリ!

我が家から日進までは比較的平坦なので走りやすい。

日進市の図書館。ここで平和のつどいが開催されていました。

さて、当日ですが思ったよりも早く到着し、日進の方から会食でもとお誘いを受けましたが(できれば皆さんと会っていろいろな話を聞きたかった…)

ゆっくりもしていられずすぐにUターン。ちょうどいいくらいに家に到着してひと安心しました。

ピースサイクルは関東から自転車でつなぐ平和のリレーですが、このエリアを走るひとが非常に少ない状態。もう少し一緒に走ってくれるようなひとが増えるといいなという思いがありますが、平日ということもあって難しいかもしれませんね。

 

8月に入り、小渡の夢かけ風鈴や、足助のたんころりんに出かけていきました。

風鈴の音はやはりいいですね。

足助のたんころりんは2回ほど行ったのですが、一度目は母を連れて。二度目はカメルーンの青年を連れて。

昼間の焼けるような暑さはないものの、やはり少し蒸し暑い。とはいえ、我が家より涼しいかな、

ところどころで路上演奏(ジャンルもさまざま)をしていたり、お祭りのお囃子であったり、皆さん足を止めて聞いていました。わたしとしては、ボサノバがよかったかな。

足助の飯盛山も紅葉の時期のみならず、しっかりとライトアップされていて、カメルーン青年も感激してました。

よかったよかった…んですが、夜に運転するのはやはり神経が疲れますね。

 

さて、毎年恒例の町内盆踊りでの夜店。

今年も検便にバザー開設届とそれなりに準備をいろいろして雨の心配もなく当日を迎えることができホッとしました。

食品を扱うのって本当に気を使うし、雨天延期・中止になるような行事だと食材の保管のことや、在庫処理等々考えなくてはならないことが多くて、実のところ毎年どうしようかって悩むんです。

でも、みんなが楽しみにしていてくれるとなると、なんとか今回も頑張ろうかなって思ってしまうんですよね。

こうやって継続できるのも、心強い友人たちの助けがあるからでしょうね、感謝感謝

そんな友人たちと、月末に日本最大級(ほんとかいな?)といわれるビアガーデンへ行ってきました!

おっと、その前に午前中は母を連れて鯱レレに。

今年は屋外にステージ!もう少し会場づくりに工夫があるといいかも。

時間があまりなかったので数曲聴いただけになってしまいましたが、わたしもあんなふうに弾いて歌えたらいいだろうなぁと思ってしまいました。

ただいまほ~んのちょっとだけ我流で練習中ではあります。

 

さて、再び戻って…。

電車に乗って豊田松坂屋屋上のビアガーデンへ。

こちらも雨天になると営業中止となってしまうので、当日まで天気予報とずっとにらめっこ状態でしたが、風が吹いていいビアガーデン日和となりました。

友人がクーポンを持ってきてくれたので、3000円で飲み放題食べ放題!

制限時間が2時間。お腹も満たされたので、延長せずにそのまま電車に乗って帰ろうかと思いきや、駅に向かう途中のペデストリアンデッキが何やらいい雰囲気。

せっかくなのでここにちょいと寄って一杯だけ頼んでおしゃべりをしていると、外国のひとがギターを取り出して演奏をし始め、そのあとお客のひとりと思われる女性(この方も外国の方)が歌い始めました。たぶん“We Are Never Ever Getting Back Together”だったんじゃないかな。

オープンな空間で多国籍な感じ。ひとが多いわけでもなく、比較的静かで、ゆるりと良い時間を過ごすことができました。

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