お良しなさい日記♪

三浦半島からこんにちは!

昨日に続いて、今度は夕暮れの「イソヒヨドリ」の声がこだまする午後6時 ☆彡♫♪♫♪

2022年03月11日 19時29分32秒 | 自然界 観察小屋

 まいど、へんてこなタイトルを付けております午後7時です

 

 昨日の昼間、昨年の秋以来 ひさしぶりに「イソヒヨドリ」の美しい声を耳にした私。

 今日はまたひさしぶりに 日没後に良く聞いていた鳴き方を聴くことができました 

 

 

  そんなに遠くない以前に、このような写真をUPした記憶があるのですが、、、

 

 今夜、お月様が高く昇った午後6時ちょっと前。

 

 右側の屋根の上です。

 出っ張った丸いものは、屋根瓦のてっぺんです。

 そのちょっと上に、とんがった嘴( くちばし )と頭が少し見えています。

 

 あれがイソヒヨドリです。

 

 夕暮れ時、もう少しで真っ暗になるという時間帯( なんという言い方をするのでしょうか???)

 

なんともいえない空の色・雰囲気の、「わぁ、暗くなってきたー」と感じる一歩手前の かろうじてあたりが見える 微妙なその頃になると、決まってあの位置で

 

ケケケケッ ケケケケッ

あるいは

ゲゲゲゲッ ゲゲゲゲッ

 

うーん、「ジュジュジュジュ ジュジュジュジュ」とも聞こえるかなぁ? 

カタカナ言葉に書き起こすのが難しい~(>_<)

 

 しばらくそういう鳴き方をして、そのあと ぽっくり静かになります・・・・・・

 

 そしてまもなく、本当の闇がやってきます

 

 ( イソヒヨドリの明るさ感覚は毎回正確です(^-^)

 

 

 築51年になる古い家の中にいて ハッキリと聞こえる声。

 お良しが ゴロゴロと雨戸を開けて顔を出しても 一向に逃げる気配なし。。。

 

 私は聞くたびに「お! 私を呼んでいる おやすみのあいさつをしてくれてるのかな?」と、自意識過剰なことを考えていましたが、この記事を書くにあたって 該当する鳴き方をnet検索してみましたら 実際はそうではないらしいです。

 

 外の世界、仲間に対しても、自分は今日はもうおしまいの合図を出しているのでもないらしい???

 

 この鳴き方と似ているのです  「イソヒヨドリ 威嚇 」のユーチューブ動画

 

 もしかして、寝る前に警戒音を出して 就寝中の敵の襲来を防御しようとしているのかも

「敵」って、お良しのこと

いやいや 夜行性の動物かな? 仲間に対して縄張りを意識して鳴いてるのかな? なんだろう? 変な声なのですよ~(^o^;)

 

 今宵のケケケケッの声は、キッカリ5分間でした!

( 午後5:57から6:02まで)

 

 これから日没が遅くなっていくにつれて、ケケケケ時間帯も後ろへずれ込んでいきます 

 

 巣はどこにあるのだろうか? お良しの至近距離にねぐらがあるみたい? 

 

 

 先ほどお話した 暗くなる寸前の時間帯について、太字に変換した言い方の頃かな? 

逢魔時
おうまがとき
日が暮れて闇夜が訪れる時間帯
  黄昏時
たそがれどき
夕暮れ時。
  春宵
しゅんしょう
春の夕方。
 
よい
日没直後の夜のはじめ
  宵の口
よいのくち
日が暮れて間もないころ。
  宵闇
よいやみ
宵の薄暗い時刻。
  大禍時
おうまがとき
日が暮れて闇夜が訪れる時間帯。
  灯点し頃
ひともしころ
日が暮れて、明かりを点し始める頃。
  入相
いりあい
日が暮れる頃。
  舂く
うすづく
夕日が山の端に入ろうとする時刻。
  薄暮
はくぼ
日が暮れようとするころ。
  暮方
くれがた
日の暮れるころ。
 
せき
日のくれがた。
  夕べ
ゆうべ
夕方を指す雅語的な言い方。
  夕まぐれ
ゆうまぐれ
夕暮れ
  夕闇
ゆふやみ
夕方の、月の昇らない間の闇の時刻
  夕間暮れ
ゆふまぐれ
薄暗い夕方
  夕景
ゆうけい
日ぐれ。
  夕月夜
ゆふづくよ
月の出ている夕方
  夕刻
ゆうこく
日ぐれどき。夕方。
  夕暮
ゆうぐれ
日の暮れるころ。
  夕方
ゆうがた
日の沈むころ。

 

  数年前に、テレビなどの気象情報番組では「宵の口」等の言葉は使用せず「夜の初めの頃」などという表現にあらためると決まった時、わたしは日本古来の言葉に興味を持つようになりました。

 

「時間を表す言葉」一覧